131: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/06(金) 19:19:26.27 ID:AGd55id90
パピヨン「あ、ねえお兄さん。今度のお休み空いてる?」
『今度の休み?ああ、特に用事はないが……』
ある日の放課後、いつものようにトレーナー室でだらだらとスマホをいじっているパピヨンが突然そんなことを訊いてきた。
132: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/06(金) 19:20:52.07 ID:AGd55id90
――――そして当日。電車を少し乗り継いで、パピヨンに道案内されるように歩いていくとその家があった。
住宅街に建てられた一軒家。一軒家を想像してまず最初に思いつくような、二階建てで小さな庭があるそんな家だった。
慣れた調子で玄関扉にパピヨンがカギを差し込んで、何の躊躇もなく扉を開く。
133: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/06(金) 19:21:51.45 ID:AGd55id90
とりあえずできるとこまで、続きは今日の深夜か明日に。
パピヨンママ、すっごい良い匂いがしそうで柔らかそうで設定がとても好きです。
134:名無しNIPPER[sage]
2024/09/06(金) 22:19:01.76 ID:UKfLhQhho
おつおつ
こんのクソボケ、そこはもうちょっと思考を巡らせないと……まぁ意識してない状態なら無敵だからええか
パピヨンママ、すっごい揺れてもいそう
135: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/07(土) 01:46:46.44 ID:9OwgrwHCo
パピヨンママぜったい凄い
場所が場所ならエッチなのずっと書いてる
136:名無しNIPPER[sage]
2024/09/07(土) 17:40:26.08 ID:ECRsIUllo
パピヨン実家自室にはCMで見るようなクッッソでかいくまのぬいぐるみがいる……という電波受信した
137: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/07(土) 23:50:06.84 ID:9OwgrwHC0
パピママ「すみませんトレーナーさん。粗茶ですが〜」
『あ、すみませんありがとうございます……』
案内されたリビングでパピヨンのお母さんに出されたお茶を受け取る、パピヨンの前にはニンジンジュースが。そして…………。
138: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/08(日) 00:01:34.28 ID:10YC/HPg0
パピママ「そうだパピヨンちゃん!LANEでも言ったけどドバイのレースおめでと〜!私、テレビで見て泣いちゃったわ〜。パパも目頭を押さえて――」
パピパパ「ちょっと○○……こほん。でも私もパピヨンが一着でゴールした時思わず、な……しかし、ドバイのレースに出ると決めたのも、きっとパピヨンなんだろう?」
パピヨン「……うん、アタシが出たいから出たんだよ」
139: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/08(日) 00:02:12.04 ID:10YC/HPg0
――誰かと話そう:安価直下
1 パパ
2 ママ
3 パピヨン
140:名無しNIPPER[sage]
2024/09/08(日) 00:07:20.74 ID:kr/G9W+wo
3
141: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/08(日) 00:33:07.19 ID:10YC/HPg0
パピヨン「んも〜……パパもママも勘弁してほしいな〜」
料理の準備をすると言って、パピヨンのご両親がキッチンに行ってしまった。椅子に座ったパピヨンが、ぶーっとほっぺを膨らませながらテーブルに突っ伏している。
『いいじゃないか、とても仲のいい家族みたいで。年頃の女の子だし、もっと仲が悪かったりするんじゃないかと思っていたよ』
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