137: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/09/07(土) 23:50:06.84 ID:9OwgrwHC0
パピママ「すみませんトレーナーさん。粗茶ですが〜」
『あ、すみませんありがとうございます……』
案内されたリビングでパピヨンのお母さんに出されたお茶を受け取る、パピヨンの前にはニンジンジュースが。そして…………。
パピパパ「――ん、ありがとう○○」
自分の前に座っているパピヨンのお父さんにもお茶が出される。
――何とも落ち着いた雰囲気の人だなと感じた。自分よりも背が高く、しっかりと鍛えられた体には大黒柱としての雰囲気を感じる。
パピヨン「パパ久しぶり〜!どうどう、成長したアタシと久しぶりにあった感想は〜!」
パピパパ「ふふ、そうだな……パピヨンのことはテレビでも見ていたが、実際に見ると……なんだか大人な雰囲気になったな、パピヨン」
パピヨン「えぇ〜?そうかなそうかな?ママー!アタシ大人っぽくなったかな!」
パピママ「ええ、とっても大人になりましたよ〜パピヨンちゃんは。それもトレーナーさんのおかげかしら?」
『い、いえそんな……私なんて何も』
パピママ「そんな謙遜しないでくださいよ〜。トレーナーさんのおかげでレースに勝てた〜って、前にパピヨンちゃんからLANEで」
パピヨン「はぁあああ〜〜〜!?ちょ、ママ何言ってんの!?いや、ちがっ……お兄さん耳塞いで!ママ!!!」
パピパパ「…………ああ、確かにパピヨンは貴方のおかげで……本当に成長したと思います。だからこちらも感謝しているんですよ、トレーナーさん」
パピヨン「パパ!!!」
……とても仲がいい家族だ。この人たちがパピヨンの家族、か。
394Res/279.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20