117:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 00:02:51.37 ID:gcEXHmPA0
そ
れから二人はヒートアップしていき、やがて殴り合いにまで発展してしまったのだが、途中で俺が止めに入ったことでなんとか沈静化出来たのだった。
しかし……何故二人があんな発言をしたのか、その理由はまだ俺にはわからないままだったのだった―――
結局この日一日は特に何もなかったのだけれど、それでも色々とありすぎて頭が混乱しているせいかよく眠れなかった。
118:名無しNIPPER[sage]
2023/01/16(月) 00:11:47.49 ID:dxqbdnJWO
明人の両親がいなくなったときに明人に寄り添ったのは雫であり、明人の両親が存命だと、明人と雫がそれほど仲良くなることがなく、明人に雫がケーキ作りを教える未来がなくなる
明人の作るケーキは、いずれ天界と魔界の破滅的な大戦を未然に防ぐことになると予言されていた
119:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 00:27:14.96 ID:gcEXHmPA0
明人「な、何でだよ!?」
即答されてしまったことに戸惑いながらも理由を聞いてみることにした。まさかとは思うが冗談の類じゃないだろうな?
いや冗談に違いないと信じたいよね本当にさ!だが、どうやら冗談じゃないみたいだ。
120:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 00:37:28.24 ID:gcEXHmPA0
フィア「ちなみにぃ、私のこの説明で納得しました?」
明人「……」
いや納得出来ないんだけどね?いくら話を聞いたところで到底理解出来る内容ではないんだけどさ、大体戦争ってなんだよ?
121:名無しNIPPER[sage]
2023/01/16(月) 00:47:27.68 ID:MGhuNXN/O
親しい人間がいると弱点になるから
122:名無しNIPPER[sage]
2023/01/16(月) 00:48:00.04 ID:27Hclm8r0
女なのに無理矢理男として育てられ今も自分は男だと思い込んでる程洗脳されていたから
123:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 00:59:55.05 ID:gcEXHmPA0
AIさん?ちゃんとジャンル認識してるんですか?純愛ってなってるでしょ?
思い当たる節はあった、むしろそれしかないだろうと思っていたのだけど、まさかそれが現実になるだなんて思わなかったんだ。
124:名無しNIPPER[sage]
2023/01/16(月) 01:28:33.37 ID:dxqbdnJWO
ええ、もちろん貴方に罪はありませんよ
けれど、前に進むためには秘めていた罪悪感を自覚した上で飲み込まなければいけません
125:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 01:48:29.14 ID:gcEXHmPA0
フィア「ええ、もちろん貴方に罪はありませんよ」
明人「えっ……?」
フィア「けれど、前に進むためには秘めていた罪悪感を自覚した上で飲み込まなければいけません。でなければ前へ進むことは出来ないでしょう?」
126:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 01:56:01.86 ID:gcEXHmPA0
そうして完成した代物はとても美味しそうで我ながら会心の出来であった。
フィア「どれどれ味見してみましょうね〜……うふふふふ〜♪」
雫「あらいいわね……私も頂くわ」
127:名無しNIPPER[sage]
2023/01/16(月) 02:09:10.64 ID:acCQMOzOO
口からビーム
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