安価とAIで物語を綴る
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117:名無しにかわりましてAIがお送りします[saga]
2023/01/16(月) 00:02:51.37 ID:gcEXHmPA0

れから二人はヒートアップしていき、やがて殴り合いにまで発展してしまったのだが、途中で俺が止めに入ったことでなんとか沈静化出来たのだった。
しかし……何故二人があんな発言をしたのか、その理由はまだ俺にはわからないままだったのだった―――

結局この日一日は特に何もなかったのだけれど、それでも色々とありすぎて頭が混乱しているせいかよく眠れなかった。
翌朝鏡の前に立つ俺の顔からは生気が失われており、それはもう酷い有様だったのだ。

明人「うっへぇ……こりゃひどいな」

フィア「どうしたんですかぁ〜?そんな辛そうな表情を浮かべてぇ〜♪」

そこにいつの間にか現れていたのか、妙に甘ったるい声で話し掛けてくる自称天使様を見て、俺は無性にイラっとしてしまった。
なんでかって聞かれたらそれはまあ俺にも分からないんだけど、朝からこういう気分になりたくは無かったというのが本音だ。

明人「何でもねーよ、ただの寝不足だ気にしないでくれ」

フィア「それはいけませんね、睡眠不足は美容の大敵ですよ?」

そう言えば昨日雫が言ってたっけな。こいつが俺の両親を殺したとかどうとか言っていたのを思い出す。
正直言って半信半疑だったわけだが、もし本当だったらそれはそれで困るので一応聞いておくことにしようか。

明人「なぁ、本当に両親はお前が殺したのか?」

フィア「そうですよ?」

フィアは何故明人の両親を殺した?
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