【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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898: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:10:59.40 ID:ELRlNcof0

夏葉「あの子はまだ幼くて……必死に頑張っていたのよ!? それなのに、あなたは自分が生き残るという大義名分を振りかざして追い詰めて……」


こいつが激情に流されて、おかしな言葉を口走っていることを咎めることはできた。
以下略 AAS



899: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:11:54.11 ID:ELRlNcof0

夏葉「……え?」

冬優子「幼さが免罪符になるとでも思ってるの? あんたにとって可愛くてしょうがないガキかもしれないけど……そのガキが、ふゆにとってのかけがえのない存在を奪い去ったことを棚にあげてんじゃないわよ」

以下略 AAS



900: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:13:19.69 ID:ELRlNcof0

智代子「……本当に、果穂がやったんだよね」

モノクマ「はい! 公平なジャッジの元に、オマエラは今回の学級裁判も無事正答にたどりつきました!」

以下略 AAS



901: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:14:18.23 ID:ELRlNcof0



モノクマ「わっかりました! それでは小宮さんを元に戻してみせましょう!」

以下略 AAS



902: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:15:34.81 ID:ELRlNcof0

夏葉「か、果穂……!? 果穂、大丈夫!? 返事を、返事をしてちょうだい!」


慌てて抱きかかえる小金持ち、その腕の中で小宮果穂は……瞼を開けた。
以下略 AAS



903: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:16:04.13 ID:ELRlNcof0

夏葉「果穂、果穂……!」


思わず両手でぎゅっと抱きしめた。
以下略 AAS



904: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:18:21.06 ID:ELRlNcof0

果穂「……みなさん、聞いてください」


だが、一方の小宮果穂は涙を流してはいなかった。
以下略 AAS



905: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:19:12.18 ID:ELRlNcof0

果穂「絶望病にかかっちゃって、自分でも自分が何だかわかんなくなっちゃって……あたしの頭の中で、ずっと他の人をころせってだれかがうるさくて……」

果穂「それがいやでいやで、きがついたら愛依さんと結華さんをころしちゃってて……そのことは、なんとなくおぼえてます」

以下略 AAS



906: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:20:06.16 ID:ELRlNcof0

果穂「でも……おぼえてなくても、あたしがやったことには変わりないんです。きのうの夜のあたしが……ぜんぶぜんぶ、悪いんです……!」


強いな、と率直に思った。
以下略 AAS



907: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:20:48.63 ID:ELRlNcof0

果穂「……ごめんなさい! あたし、あたし……どれだけあやまっても足りない、罪をおかしてしまいました」

果穂「ゆるしてもらえなくていい……それでも、ごめんなさいだけは言わせてください!」

以下略 AAS



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