【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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900: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:13:19.69 ID:ELRlNcof0

智代子「……本当に、果穂がやったんだよね」

モノクマ「はい! 公平なジャッジの元に、オマエラは今回の学級裁判も無事正答にたどりつきました!」

モノクマ「お二人の命を奪ったのは小宮果穂さんで間違いないですよ〜!」

美琴「……やるせないね」

モノクマ「う〜ん、なんだかみんなテンション低いなぁ。せっかく生を勝ち取ったのに、せっかくならもっと喜ぼうよ!」

恋鐘「とても喜べる状況なんかじゃなかよ、果穂があげんこつなってもうて……」

モノクマ「月岡さんなんか、お友達の仇を討てるってなってテンションも上がるかと思ったら、紫モードですか、思い出ゲージも溜まりませんか」

果穂?「あ、あ……」

モノクマ「そっか、オマエラはクロだった小宮さんがあんな風に壊れちゃったからお通夜ムードなんだよね」

モノクマ「わかるなぁ、おもちゃが壊れちゃった時とかって1日引きずるよね」

夏葉「あ、あなた今……果穂のことを玩具呼ばわりしたの!?」

智代子「お、抑えて夏葉ちゃん……だ、だめだよ……今歯向かったら……!」


羽交い絞めにして無理やりに激高する小金持ちを抑え込んだ。
愛すべき存在を軽んじられ、踏みにじられていることに相当頭に来ているらしい。
まるで獣かのように荒々しい鼻息がここまで聞こえてくる。

そんな様子を見ていたモノクマは、まるで妙案が思いついたかのように口にした。



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