【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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907: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/22(火) 22:20:48.63 ID:ELRlNcof0

果穂「……ごめんなさい! あたし、あたし……どれだけあやまっても足りない、罪をおかしてしまいました」

果穂「ゆるしてもらえなくていい……それでも、ごめんなさいだけは言わせてください!」

果穂「ほんとうに、ごめんなさい……!!」


小宮果穂は何度も何度も頭を下げた。
『ごめんなさい』という言葉、これまでの人生でも何度も何度も聞いてきた。
学生時代の友人のいざこざ、家族にテストの点数を見せた時の誠意、仕事で予定をぽしゃった時のマネージャーの弁解……どれもこれも、そのニュアンスは違った。


そして、今この場で聞いている『ごめんなさい』はそのいずれよりも幼くて、混じりっ気が無くて、





_______何よりも重たい、『ごめんなさい』だ。







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