【安価・コンマ 】ロボットのパイロットとして生きる【オリジナル】
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888:名無しNIPPER[sage]
2022/02/06(日) 22:17:06.97 ID:072Weh+B0
乙でした


889:名無しNIPPER[sage]
2022/02/06(日) 22:28:20.78 ID:YesbBxIRo
おつおつ
ほぼほぼトップクラスの実力者になったカズミだが作中最強決定戦はあるのだろうか


890:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:35:10.26 ID:SoPeP1pq0
──ガザレム西部──

カズミ達はゼウスと交わした約束を果たすため、ガザレム西部に位置するテルース教の禁足地へと向かっていた。

「エヴァ、体調は?」
以下略 AAS



891:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:41:33.25 ID:SoPeP1pq0
だがその声はゼウスからの通信で遮られてしまった。

「さて、と。聞こえているんだろう、ガキ。エヴァとか言ったか。お前ならここに来た理由も分かっているな?」

豹変したゼウスの態度に驚きながらも、カズミは後ろを振り返ってエヴァの表情を窺う。彼女の表情は険しかったが、それが何を意味しているのかまではカズミには分からなかった。
以下略 AAS



892:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:44:11.09 ID:SoPeP1pq0
目を見張る光景もやがて終わりを迎え、カズミ達は遂に底へと到達した。そこは天然の岩石で作られた大聖堂のようで、見る者を圧倒する。

そしてそんな広い空間の中心にメルクリウスと同じ輝きを放つ、光玉のようなものが鎮座していた。アトラスと同等、あるいはそれ以上の大きさだ。

「ようやく会えたな...エデン!!」
以下略 AAS



893:名無しNIPPER[sage]
2022/02/08(火) 19:45:12.48 ID:xX2qERSn0
成程、そうきたか


894:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:47:32.56 ID:SoPeP1pq0
『じゃあ順を追って話そっか。長くなるけど、ちゃんと着いてきてね。まず、遥か昔、地球という故郷を捨てた貴方達人類が私の元へ辿り着いた』

「地球って...あのお伽噺のですか?」

『ええ、実在する星だよ。とにかく、そうして貴方達は惑星エデンに定着して、私も貴方達を我が子のように愛し始めた』
以下略 AAS



895:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:51:10.93 ID:SoPeP1pq0
「じゃあ、ゼウスさんは...?」

『それは本人の口から聞いたほうがいいんじゃない?その方が彼にとっても、この後の展開に良い方向に傾くかも』

そんなエデンの言葉をゼウスは苦虫を噛み潰したような顔で聞いていたが、やがて一つの溜息と共に口を開き、通信を通してカズミに語りかけた。
以下略 AAS



896:名無しNIPPER[saga]
2022/02/08(火) 19:54:15.56 ID:SoPeP1pq0
『ゼウス、私を殺したいという貴方の願いを受け入れるよ。今後に不安は残るけど...我が子のうちの1人に殺されるのならそれも本望。大丈夫、貴方達ならきっと、ね。ただ、その前にカズミとイヴに伝えておくべきことがあるから、少し待ってね』

突然、名を挙げられたカズミは驚きながらおずおずと尋ねる。

「な、何ですか?」
以下略 AAS



897:名無しNIPPER[sage]
2022/02/08(火) 19:57:19.31 ID:xX2qERSn0
1 エデンに守られてきたのならここでエデンを[ピーーー]のは筋が通らない気がする。対話できる存在ならば[ピーーー]よりもすべき事がある気がする


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