高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ほどほどに賑やかなカフェで」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:16:26.74 ID:WHVKbw4N0
加蓮「ドクタードリンクを作ろうとするじゃん」

藍子「……なんですか、その危なそうな名前の飲み物」

加蓮「ファミレス名物、複数のジュースを混ぜ合わせた罰ゲーム用ドリンク」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:16:55.17 ID:WHVKbw4N0
藍子「でも、加蓮ちゃんが手に持っているのは、ハーブティーと普通のオレンジジュースですね」

加蓮「こういうバカなノリってさー……」

藍子「はい」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:17:25.05 ID:WHVKbw4N0
藍子「もう……。加蓮ちゃん。あんまりそこで、暗い顔をして立ったままだと、店員さん達に心配されてしまいますよ?」

加蓮「うん。なんかさっきから視線を感じる。あと、ほんのちょっとだけ「痴話喧嘩」とか「浮気がバレた子」とかいう言葉が聞こえた」

藍子「えええぇ……」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:17:55.01 ID:WHVKbw4N0
加蓮「…………、」

藍子「加蓮ちゃん?」

加蓮「藍子。ハーブティーは、ドリンクバーなんかで飲むものじゃないみたい……!」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:18:24.78 ID:WHVKbw4N0
加蓮「ホント、いい場所を見つけてくるよね。さすが藍っ――」

藍子「……?」

加蓮「……しーっ」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:18:55.20 ID:WHVKbw4N0
加蓮「バレたら騒ぎになっちゃうかもよ。それも、ただのアイドルじゃない。カフェの希望の星、カフェアイドル高森藍子!」

加蓮「なんてことがバレたら……ほら、あっちの少し空いたスペース。そこで新曲を披露することになっちゃうかもよー?」

藍子「残念ながら、新曲はありませんよ? 最近は定例LIVEが多めですから」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:19:25.84 ID:WHVKbw4N0
藍子「あっ……。店員さんに名前を聞かれない方がいいなら、加蓮ちゃんの名前も、違う名前でお呼びした方がいいのかもしれません」

加蓮「……それ大昔に思いついてアホやったパターンだからやめとこ?」

藍子「あはは、そうでした。でも、どうしたらバレずにいられるでしょうか」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:19:56.56 ID:WHVKbw4N0
藍子「それに、みなさん元気いっぱいなんです。心から、楽しんでいるっていうのが分かって……」

加蓮「分かるー。最初に注文を取りに来た時も、なんかそういう感じだったよ」

藍子「店員さんというより、友だちに持ってきてもらったような感覚でした♪」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:20:25.20 ID:WHVKbw4N0
藍子「そんなこと言うなら……今から、いつものカフェに連れて行っちゃいますよ?」

加蓮「えー……。まあ、藍子がそういうなら。じゃあせめて、このコーヒーを飲んで、その後メニューの……これ。パフェとフルーツポンチのセット!」

加蓮「パッと見た時にこれが目に入ったんだ。そしたらそれを注文しよう、って気持ちにならない?」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:20:59.38 ID:WHVKbw4N0
加蓮「さて……。この、ムカつくほどおいしくなかったハーブティーのことを忘れるためにも」パラパラ

藍子「そんなに口に合わなかったんですね。逆に、どんな味なのか気になっちゃう」

加蓮「何にしよっかなー。とりあえずパフェとフルーツポンチ、あとは……。今はそれだけにしよっと。藍子も食べる?」
以下略 AAS



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