高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ほどほどに賑やかなカフェで」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:20:25.20 ID:WHVKbw4N0
藍子「そんなこと言うなら……今から、いつものカフェに連れて行っちゃいますよ?」

加蓮「えー……。まあ、藍子がそういうなら。じゃあせめて、このコーヒーを飲んで、その後メニューの……これ。パフェとフルーツポンチのセット!」

加蓮「パッと見た時にこれが目に入ったんだ。そしたらそれを注文しよう、って気持ちにならない?」

藍子「それは……分かりますけれど」

加蓮「ってことで、これを注文した後でならいいよ」

藍子「は〜い」

加蓮「くくくっ」

藍子「……?」

藍子「……。加蓮ちゃん」

加蓮「なーに?」

藍子「……別に、いいですもんっ」プイ

加蓮「あははっ、拗ねちゃった。まっ、ホントのこと言うと最初に思い浮かべたのはホントに藍子で、それだと藍子には当てにくいじゃん? トンチンカンなことを言わせるのも可哀想だから、先に言ったってだけだよ」

藍子「そうだったんですね」

加蓮「クリスマスの時に、藍子の店員さんを見ちゃったからね。その印象が強いからかな……」

藍子「ありがとうございます、加蓮ちゃん」

加蓮「……なんでお礼?」

藍子「……私のことを覚えていてくれて?」

加蓮「なにそれー」


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