高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ほどほどに賑やかなカフェで」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:18:55.20 ID:WHVKbw4N0
加蓮「バレたら騒ぎになっちゃうかもよ。それも、ただのアイドルじゃない。カフェの希望の星、カフェアイドル高森藍子!」

加蓮「なんてことがバレたら……ほら、あっちの少し空いたスペース。そこで新曲を披露することになっちゃうかもよー?」

藍子「残念ながら、新曲はありませんよ? 最近は定例LIVEが多めですから」

加蓮「じゃあ加蓮ちゃんの歌を貸してあげる。出来が悪かったら明日の朝まで居残りレッスンだからね」

藍子「イヤですっ。そんなことをしたら、また加蓮ちゃんが体調を崩しちゃいます」

加蓮「なんでそこで最初に私の名前が出てくんの。っていうか"また"って何よ。私はもう元気いっぱいなんだけど?」

藍子「加蓮ちゃんのお母さんが、この間、微熱を出して学校を休んだって――」

加蓮「ちょっ……。また余計なことをべらべらと!」

藍子「事務所でも、いつもお布団を蹴っ飛ばしてお昼寝しちゃうから……」

加蓮「あれは私が、ちょっと疲れて横になってたら来る人来る人みんなが布団を重ねていくから! 私は布団置き場じゃないんだけど!?」

藍子「それで、ついついうとうとしちゃうんですね」

加蓮「くっ……!」

藍子「まあまあ。最近はお昼も暖かくなってきましたから、お昼寝びよりですっ」

加蓮「それは分かるけどさー……。人前でお昼寝するようなキャラじゃなかったのに、私」

藍子「最近の加蓮ちゃんが、そうなったということですよ」

加蓮「もう」


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