北条加蓮「藍子と」高森藍子「変わりゆくカフェで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:49:26.16 ID:3SqBtgoG0
加蓮「よ、っと。……わ、ぬくい。器具がなくても、布団をかけてるだけであったかいんだ」

藍子「でしょっ? ポイントは、暖炉ストーブの側のお布団を、ちょっとだけめくっておくことです。こうすれば、あたたかい風がほどよく入ってくるんですよ」

加蓮「なるほどー」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:49:55.30 ID:3SqBtgoG0
加蓮「で、このこたつは何なの?」

藍子「はい。メニューの……あった。これ、これっ」

加蓮「季節限定の……えーっと、『こたつに入って食べるみかん』。……なにこれ?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:50:24.97 ID:3SqBtgoG0
加蓮「私もみかんを注文しようかな。けど、これ普通の、いつも座る席で注文したらどうなるの?」

藍子「その時は、みかんと猫ちゃんのクッキーと、あとはショートケーキがついてくるみたいですよ」

加蓮「へぇー……。それで500円」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:50:55.18 ID:3SqBtgoG0
加蓮「すみませーんっ。……やっほ、店員さん。こんにちは」

藍子「加蓮ちゃんも、こたつを気に入ったみたいですよ。ほらっ、あったかくなって、こんなにゆるんだ表情になって♪」

加蓮「こら。余計なこと言わない。……店員さんも。何ニヤニヤしてんのっ」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:51:28.74 ID:3SqBtgoG0
加蓮「へぇー……。フルーツティーって、なんだかオシャレな響きだね……って、こら。店員さん、何一緒になって覗き込んでんのっ」

藍子「ふふ。顔をくっつけてお話していると、2人で作戦会議って感じがしますね。私も、混ぜてくださいっ」

加蓮「え、やだよ」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:51:55.15 ID:3SqBtgoG0
藍子「こたつでのんびりしながら、今日だけは、もうちょっとだけ子どもに戻っちゃいましょう♪」

加蓮「……なるほど。うりうりー」

藍子「わひっ!? ち、ちょっと加蓮ちゃん、つま先で足をつつかないで〜っ」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:52:26.29 ID:3SqBtgoG0
加蓮「……2人用のこたつも用意しましょうか、って。あははっ。いいよいいよ。っていうか、私達以外にこのスペースでのんびりする人、あんまりいないでしょ。滅多に見たことないし」

加蓮「それに、この方が……ちょっぴり密着できるし? なんてっ」

藍子「」チーン
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:52:55.05 ID:3SqBtgoG0
加蓮「……ふうっ。さっき誰かさんが暴れたせいで、こたつの中、少しだけ冷たくなっちゃったね」

藍子「少し、暖炉ストーブの方に寄せますか? でもそうしたら、お布団が燃えちゃうかな……」

加蓮「燃えたりはしないと思うけど、いいよ。あたたかくなるのも、のんびり待てるしっ」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:54:55.71 ID:3SqBtgoG0
藍子「外、やっぱり寒かったですか?」

加蓮「そこそこね。息も白くなっちゃうし……」

藍子「今年は、アイドル活動がいろいろと忙しくて、まだ冬支度ができていないんです。手袋もニット帽も、まだ買ってません」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:55:25.54 ID:3SqBtgoG0
加蓮「ラジオの収録とかでも、レンジであっためて、チンって言ったら食べて」

藍子「加蓮ちゃんが食べている様子が、ラジオで流れるんですね」

加蓮「食レポラジオ……腕が鳴るね!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/15(日) 18:55:55.29 ID:3SqBtgoG0


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以下略 AAS



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