115:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:20:52.49 ID:TaaH9Z3P0
居るでしょう? 百人も。
116:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:31:07.46 ID:TaaH9Z3P0
「……その心は?」
「表舞台に姿を現す事は少なく、
けれども、確かに……この世界に、計り知れない影響を与えています」
117:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:47:09.77 ID:TaaH9Z3P0
◇ ◇ ◆
「ご紹介します……こちらが」
118:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 21:16:34.87 ID:TaaH9Z3P0
「こちらが北条加蓮さんです。彼女は、神について知りたいようでして」
「へぇ〜っ……! 変わってますねー!」
119:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 21:46:28.84 ID:TaaH9Z3P0
歌鈴の隣に座るクラリスも、興味深そうに耳を傾けています。
「神道の神様……神霊と言ったりもするんですけど、
神霊は無限に分けられるんです。そして、全て同じ神様なんですよ」
120:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 22:16:58.66 ID:TaaH9Z3P0
「こんな所ですかねー」
「ありがとうございます。では、クラリスさんからも」
121:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 22:27:27.95 ID:TaaH9Z3P0
どこかで聞き覚えのある話でした。
さてどこで聞いた話だったかなと考え込みそうになりましたが、
ふと、慈しむようにブローチを撫で続けるクラリスの指先が目に留まります。
122:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 22:40:42.51 ID:TaaH9Z3P0
「……うん。結構スッキリ、し?」
「……うんー……?」
123:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 23:03:21.07 ID:TaaH9Z3P0
「……うん」
「こすえたちをー……みてたりー……
みてなかったりー……こたえてくれたりー……はなしてくれなかったりするー……」
124:名無しNIPPER[saga]
2020/05/06(水) 22:03:09.95 ID:EfLG+Erp0
【X】アヴァンチュール
「そうだったなぁ……赤かったよ」
125:名無しNIPPER[saga]
2020/05/06(水) 22:15:36.22 ID:EfLG+Erp0
「後は、ハエが凄かったかしら」
「あぁ。そう、そう! あれは凄かった……何だったんだろうな」
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