もしもし、そこの加蓮さん。
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125:名無しNIPPER[saga]
2020/05/06(水) 22:15:36.22 ID:EfLG+Erp0

 「後は、ハエが凄かったかしら」

 「あぁ。そう、そう! あれは凄かった……何だったんだろうな」

 「えー……なんかヤだなぁ」

 「そういえばシリアル食べたら洗剤の味がしたっけ」

 「あったわねぇ」

 「へんなとこ」

 「いやいや、良い国だったよ。オーストラリア」


一足先に昼食のナポリタンを食べ終えた父がどこからかアルバムを持ってきました。
ケチャップが跳ねないよう加蓮たちの皿から離して置き、ゆっくりとめくって見せます。

 「あ! ゲームセンター!」

 「ああ。オスの鹿だけ撃てってゲームが難しかったな。見分けつかなくて」

 「このお馬さん、なんで町にいるの?」

 「こっちはニューヨーク。おまわりさんがパトカー代わりに乗ってたみたい」

 「へー」


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