男「それは、宇宙の彼方」
1- 20
55: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:26:51.07 ID:JGFtN5qb0
女「知りたい?」

男「ああ?」

女「私のこと」
以下略 AAS



56: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:36:10.16 ID:JGFtN5qb0
 不思議っ娘は俺の身体から離れて、歩き出した。

男「お、おい」

女「……」
以下略 AAS



57: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 01:44:58.42 ID:JGFtN5qb0
女「着いた」

男「え……ここって」

 周りを見渡す。ここは、昨日と同じ場所だ。
以下略 AAS



58: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:00:14.67 ID:JGFtN5qb0
男「えっ……」

 指さした場所だけが、ごっそりと。

 それ以外は何も変わっていない。
以下略 AAS



59: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:07:06.13 ID:JGFtN5qb0
男「……ん?」

 強風が止んだ。

 眼を開き、彼女が見据えている場所に俺も目をやる。
以下略 AAS



60: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:16:27.09 ID:JGFtN5qb0
 俺はついていくしか選択肢がないじゃないか。

男「なにがどうなってるんだ……」

 夢にしてはなにもかもがリアル過ぎる。
以下略 AAS



61: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:19:42.70 ID:JGFtN5qb0
 しばらくするとUFOの一部分が静かに音を出して、中へと続く入り口を形成した。

男「は、入るのか?」

女「うん」
以下略 AAS



62: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:24:17.12 ID:JGFtN5qb0
 彼女の家。

 いや、これは明らかに家じゃないぞ。

 どこかのアトラクションみたいじゃないか。
以下略 AAS



63: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:29:51.38 ID:JGFtN5qb0
 中はとてもじゃないが、生活感がまるでない、銀色の世界だった。

 というのも、周りは冷たい鉄のような内装で、家というよりは研究所のような様相だ。

 そもそも、何も物がない。遠近法がおかしくなりそうだ。
以下略 AAS



64: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/28(木) 02:20:55.46 ID:zfMm9YR90
女「おじゃまします」

男「いやいや、違うだろ」

女「うん?」
以下略 AAS



65: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/28(木) 02:22:21.49 ID:zfMm9YR90
女「……待ってて」

男「どこ行くんだ?」

女「……」
以下略 AAS



169Res/82.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice