男「それは、宇宙の彼方」
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58: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:00:14.67 ID:JGFtN5qb0
男「えっ……」

 指さした場所だけが、ごっそりと。

 それ以外は何も変わっていない。

男「どうやって……うおっ!」

 突然強い風が吹き荒れた。

男「な、なんだ……!?」

 目を開けてられない。

 それほどの強風だ。

男「だ、大丈夫か……!?」

 彼女を見やる。一瞬見えた姿は、風などまるでないかのような表情。

 つまり、いつも通りだった。

 ただ、制服だけが大きくなびいていた。



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