男「それは、宇宙の彼方」
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61: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:19:42.70 ID:JGFtN5qb0
 しばらくするとUFOの一部分が静かに音を出して、中へと続く入り口を形成した。

男「は、入るのか?」

女「うん」

 間髪入れずに、答えてくる。

女「私の家」

男「え――」

 彼女は、それ以上何も言わずに、中に入っていった。


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