男「それは、宇宙の彼方」
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62: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2021/01/14(木) 02:24:17.12 ID:JGFtN5qb0
 彼女の家。

 いや、これは明らかに家じゃないぞ。

 どこかのアトラクションみたいじゃないか。

 これを『家』とは呼びたくない。というか、どう考えても呼べない。

 あまりにも無機質過ぎる。色味も、眼がおかしくなりそうなほどの単色。

 それでも、入っていってしまったのだから。

 ついていくしかないのだろう。

男「はぁ……」

 大きく息を吐いて、仕方なく中へと足を踏み入れた。


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