61:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 10:46:06.80 ID:12PeC/pS0
「ところでお前、どうしてそんなにキレてるんだ?」
62:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 10:50:43.83 ID:12PeC/pS0
「こっちはこれでもお金払ったんですよ!それをあの女はさも当然かのように素っ気ない態度で時間終了までスマホの画面眺めてましたよ!」
63:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 10:51:38.50 ID:12PeC/pS0
「まったく家族みんな歪んでいますね。」
64:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:00:08.39 ID:12PeC/pS0
翌日、柴田一家は家族揃って海に出かけた。前から予定していた旅行だ。
海に着くとさっそく祥太が衣類を脱いで海へと駆け込んだ。
治も足の包帯を取って祥太に続いた。
65:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:00:43.54 ID:12PeC/pS0
「失礼します。隣よろしいですか。」
66:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:02:04.89 ID:12PeC/pS0
「アンタ…家族いるかい…」
67:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:28:36.38 ID:12PeC/pS0
「まったく痛いところを突くね。警察は本当に容赦ないよ。」
68:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:29:20.69 ID:12PeC/pS0
「そんな必要ないよ。どうせこの関係は近いうちに終わる。長続きなんて出来やしない。」
69:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:29:49.97 ID:12PeC/pS0
「あれは…今から二ヶ月前の寒い夜のことだった…」
70:名無しNIPPER[saga]
2020/01/01(水) 11:31:03.07 ID:12PeC/pS0
「けど事情を察した信代がうちの子だった言い張ってね…」
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