【艦これ】神風「最初の一人」
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333: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:00:26.75 ID:N7J8Cfyv0
大鳳『人間の事を話す時の飛龍さんはいつもキラキラとした目で、まるで水平線の向こうを見るかのように私には見えないどこか遠くを見ているんです。それが、私の憧れなんです』

男『確かに。あいつの価値観は変わっている。あんな艦娘に出会ったのは初めてだ』

大鳳『だから応援してますよ。貴方の事も』
以下略 AAS



334: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:01:23.95 ID:N7J8Cfyv0
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秋雲「え、で、何?朝から上司に競技用ユニフォームという中々フェチ度の高い服装の小柄な少女に汗を舐められた事を相談された私はどう反応を返したらいいわけ」

男「やめろ反復するな」
以下略 AAS



335: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:03:09.43 ID:N7J8Cfyv0
男「艦娘にとって匂いというのがどういう意味を持つのか気になってな」

秋雲「あぁ、そこか。確かに匂いって今までになかった観点よねえ」

男「ちなみにお前はどうなんだ?匂いとか」
以下略 AAS



336: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:03:44.94 ID:N7J8Cfyv0
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叢雲『アナタ、朝大鳳とジョギングしたそうね』

男『情報早いなおい』
以下略 AAS



337: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:04:36.07 ID:N7J8Cfyv0
男『いい匂いだ』

今日の魚は鯵か。

叢雲『護衛の代金に貰ったりしてるのよ。今日のは釣れたて』
以下略 AAS



338: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:05:07.71 ID:N7J8Cfyv0
叢雲『匂いって言われてもねぇ』クンクン

男『今朝は何食べたんだ?』

叢雲『まだこれからよ。それまでだって特にいつもと変わった事はー…ぁー…』
以下略 AAS



339: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:05:46.35 ID:N7J8Cfyv0
しかし匂い、また匂いか。

男『なあ緋色、俺ってどんな匂いがする?』

緋色『匂い?んー…男の人の匂い、かしら』
以下略 AAS



340: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:06:19.95 ID:N7J8Cfyv0
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男『そろそろお昼だな』

緋色『疲れたぁ…』
以下略 AAS



341: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:07:05.37 ID:N7J8Cfyv0
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緋色に教材代わりのタブレットを渡し部屋を出る。意外にも読書好きなのか電子書籍を暇さえあれば漁っている。

男『さぁて』
以下略 AAS



342: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:07:39.20 ID:N7J8Cfyv0
鎮守府の数少ない外と繋がる回線は当然監視されている。機密が漏れたりしたら事だし当然ではある。

だからまあ内緒話には向いてない。

叢雲『執務室に行ってちょうだい。司令官の部屋に電話があるわ。最もこっちだって監視はあるけれど』
以下略 AAS



343: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/07/12(日) 04:08:11.22 ID:N7J8Cfyv0
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提督「おはようございます、と言うべきですかね」

男「どちらでも構いませんよ。しかし…」
以下略 AAS



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