【ミリマス】ジュリア「君の光を見せてくれ」
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9:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:12:01.81 ID:pLwUdLuz0
ジュリア「……なぁP、ちょっといいか?」

P「ジュリア? どうしたんだ。着替えに行ったんじゃないのか」

ジュリア「ああ。その前にちょっと相談しておきたいことがあってな……育の新曲と、お披露目公演のことだ」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:12:35.92 ID:pLwUdLuz0
P「つまりジュリアは、それを超える景色を育と一緒に見られるとは思えないってことだな」

ジュリア「認めたくないけど……そういうことになる。桃子と見た景色を超えるモノを育と一緒に打ち出せるイメージが、どうしても抱けないんだ」

P「なるほど。ジュリアの言いたいことはよくわかったよ」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:13:05.46 ID:pLwUdLuz0
――中谷邸


ジュリア(噂には聞いてたけどマジで広い家だな。花壇とかもきれいに整えられてたし。なんか緊張するな……)

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:14:13.14 ID:pLwUdLuz0
ジュリア「いただきます」パクッ

ジュリア(……! 美味い……。豪華なディナーってわけじゃないけど、美味しくて安心する。これが家庭の味ってやつか)

育「どう? ジュリアさん。わたしのおかあさんの作るご飯、おいしいでしょ?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:14:50.04 ID:pLwUdLuz0
――そして夕食後


育「ここがわたしの部屋だよ。どうぞ」

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:15:24.43 ID:pLwUdLuz0
ジュリア「……あたしが生まれて初めてギターに触ったのは、うちの父さんにギターショップに連れて行ってもらったときなんだ」

育「そうなんだ。ねぇ、ジュリアさんのおとうさんって、どんな人なの?」

ジュリア「よくいる九州のオッサンさ。ただ、若い頃バンドをやってたらしい。みんなでプロを目指してビッグになってやるぜ、なんて夢を語り合ったりもしたそうだ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:15:55.03 ID:pLwUdLuz0
育「わたしも、ジュリアさんと会えなくなっちゃったらさみしいよ」

ジュリア「そうさ。あたしはあの物好きなPについていって、失いたくない仲間に出逢えたんだ。それも親が上京にゴーサインを出してくれたからだ。転校の手続きもしてくれたしな」

育「そっか。ジュリアさんが東京で一人で住んでても平気なのは、おとなだから当たり前なんだと思ってたけど……わたしたちがいるからさみしくないんだね」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:16:24.93 ID:pLwUdLuz0
――翌朝


育「いってきまーす!」

以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:16:55.28 ID:pLwUdLuz0
育の友人A「あっ、育ちゃんおはよう!」

育の友人B「えっ、その人ってもしかして――」

育の先輩「マジで!? D/Zealのジュリアさんだ!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:17:28.17 ID:pLwUdLuz0
――昼休み、ジュリアたちの高校


奈緒「あっはっはっ! そら傑作やな! 普通の路線バスのバス停なんやから、他にも並んでる人いてはったんやろ?」

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:18:04.62 ID:pLwUdLuz0
――夕方、765プロライブ劇場


紬(言われるがまま来てしまったけど、何をするつもりなんやろ……)

以下略 AAS



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