94: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:41:26.94 ID:wT2tO75h0
60
幕間
海の向こう・水木聖來の自宅
95: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:42:27.11 ID:wT2tO75h0
聖來「怪しかったけど日本語も堪能だったし、ダンスが好きだから一緒にショーも見に行っちゃった。話もそこそこ」
真奈美『帰国直前に私に起こったこと、か』
聖來「うん。上手く行きすぎてる話をしたよ」
96: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:43:16.98 ID:wT2tO75h0
61
高峯探偵事務所
泉「なんか……濃いのが増えたね」
97: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:44:16.72 ID:wT2tO75h0
泉「えっと、真奈美さんが海の向こうにいた頃?」
ヘレン「残念ながら不正解。始まりはワトソンとは関係ない」
雪乃「関係ない?」
98: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:45:13.64 ID:wT2tO75h0
雪乃「それは、出来ないと思いますわ」
ヘレン「雪乃、答えてみなさい」
雪乃「後ろめたいことをしてきたのですから、自分からは言えませんわ」
99: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:46:13.17 ID:wT2tO75h0
ヘレン「シュモネホールは成功したボーカリストの立つ舞台であり、さらなる高みへと昇るためのステージ」
都「犯人が選びそうですね」
志希「うん、あったよ」
100: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:47:08.63 ID:wT2tO75h0
ヘレン「過去は思いも知れずに敵になるもの。しかし、克己は人に備わった能力よ。ワトソン、行ってきなさい」
真奈美「ああ、行ってくる」
101: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:48:00.34 ID:wT2tO75h0
62
清路市内・美容室シュモネが入居していた建物
のあ「……あ。あなた、聞きたいことがあるのだけれど」
102: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:49:29.35 ID:wT2tO75h0
63
清路市内・美容室シュモネが入居していた建物
のあ「銀の銃には実弾が入っているわ、大人しく従いなさい」
103: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:50:12.09 ID:wT2tO75h0
のあ「真奈美は、彼女の目的はわかったのかしら」
真奈美「ああ」
のあ「それなのに会話にすら応じないのね」
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