99: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:46:13.17 ID:wT2tO75h0
ヘレン「シュモネホールは成功したボーカリストの立つ舞台であり、さらなる高みへと昇るためのステージ」
都「犯人が選びそうですね」
志希「うん、あったよ」
まゆ「どこ……ですか」
志希「シュモネっていう美容室があるよ、卯美田駅から歩いて5分くらい」
雪乃「そちらに、のあさんがいらっしゃるのですか」
泉「ちょっと待って、そっちは新店舗みたい。前にあったのは……」
まゆ「雑居ビルと工場が多いところ……」
泉「テナントとして入ってた建物が、市街地の再整備計画で立ち退きになったみたい」
都「使えますね」
泉「建物はまだ壊されてない」
志希「無人の建物、秘密基地にはいいよねー」
泉「一応、間取りのデータもあった」
志希「内装は変えられてるかもねー」
真奈美「……よし」
ヘレン「ワトソン、どうするのかしら?」
真奈美「私が出向くよ」
雪乃「もっと安全な方法はありませんの?」
泉「そうは思うけど」
志希「マナミンの話以外は絶対聞かないよねー。マナミンの話も聞かなそう」
都「会いに行くことで、軟化すればいいのですが」
まゆ「……真奈美さん」
真奈美「佐久間君、どうやら私の問題のようだ。任せてくれないか」
まゆ「……はい。信じます」
真奈美「ありがとう」
雪乃「ご無事をお祈りしていますわ」
泉「やれることはやろうかな」
志希「にゃはは、面白くなってきたねー」
都「ちょっと面白いと思うほど、私は割り切れません……」
真奈美「のあと一緒に多少荒っぽいこともやってきた、問題ないよ」
泉「これ、信頼していいの?」
まゆ「私が来てからは……そんなことはなかったような……」
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