94: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:41:26.94 ID:wT2tO75h0
60
幕間
海の向こう・水木聖來の自宅
水木聖來「こんな時間に誰だろ……わっ、真奈美さんだ!もしもし!」
水木聖來
真奈美とは海の向こうで出会って交流があった。諦められなかったダンスの夢を叶えている。
真奈美『聖來君か?久しぶりだな』
聖來「久しぶりに決まってる、帰国してから電話なんてなかったし」
真奈美『そうだったか。そっちはどうだい?』
聖來「お分かりの通り、こっちは深夜だよ」
真奈美『順調そうだな』
聖來「おかげさまで。そっちは?」
真奈美『仕事は問題ない』
聖來「そう言う時は別の問題がある。何かあった?」
真奈美『聖來君、口がチャックになっているぬいぐるみを覚えているか』
聖來「え?あのてるてる坊主みたいなやつ?」
真奈美『ああ』
聖來「うちにもまだあるよ。子供に渡したりしたよね、押し付けられちゃって」
真奈美『さっき、メールをした。写真の人物に見覚えはないか?』
聖來「待って……うん、受信した。日本で行った旅行の写真?」
真奈美『矢印の先にいる人物に見覚えはないか?』
聖來「うーん、ないよ?」
真奈美『そうか』
聖來「でも、最近見た人がいる」
真奈美『なに、本当か?』
聖來「写真で見たんだけどね、この黒髪でメガネしている人」
真奈美『古澤頼子、か。どこで写真を見たのかな』
聖來「この間ね、国際捜査官とかいう人が訪ねて来て見せてくれた。調べてるって」
真奈美『国際捜査官……?』
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