絵里「例え偽物だとしても」
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921: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:24:23.38 ID:raJY7OxV0
絵里「真姫!聞こえる!?」

ブウゥウウゥウン

絵里「鞠莉うるさいわよ!」
以下略 AAS



922: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:27:13.69 ID:raJY7OxV0
鞠莉「hello!」

真姫『は、はろー……』

鞠莉「私たちは今花陽というアイドルのライブ会場に向かってるの」
以下略 AAS



923: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:28:23.43 ID:raJY7OxV0
穂乃果『…分かった、じゃあその花陽ちゃんって子のライブ会場に向かえばいいんだね?」

鞠莉「いや、待って」

鞠莉「向かうならこっちね」
以下略 AAS



924: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:29:36.22 ID:raJY7OxV0
絵里「じゃあこのマップでいうと…ここよね!」

鞠莉「ええ!聞いて!このマップだとライブ会場が中央辺りにある緑色の建物なの、その緑色の建物から西一直線にあるビルの赤点!そこに向かって!」

真姫『わ、分かったわ』
以下略 AAS



925: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:30:33.88 ID:raJY7OxV0


鞠莉「こ、ここから撃つつもり!?」


以下略 AAS



926: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:31:10.58 ID:raJY7OxV0
絵里「…あれ?そういえば曜は?」

ことり『あ、えっとね……』

絵里「…?」
以下略 AAS



927: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:32:04.00 ID:raJY7OxV0
ルビィ「…花陽さんを助けた後、ルビィたちと鞠莉さんは……どうなるの?」

絵里「……まだ、決まってないかしら」

絵里(…正直言って、この結果は私の予想していなかった未来だ)
以下略 AAS



928: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:34:37.29 ID:raJY7OxV0
鞠莉「花陽は東京のみならず日本のトップレベルのアイドルよ、だからファンの数は尋常じゃないし、今回のライブに参加してるファンの数もおそらく数えられたものじゃない、今丁度ライブ中だからライブ会場の外にわんさか人がいるわけじゃないとは思うけど移動には充分気をつけなさい、はぐれる可能性もあるわ」

絵里「なるほど…分かったわ…」

鞠莉「今回花陽の使ってる会場はドームみたいな全方位から見渡せるような感じじゃなくて一つの方向をみんなで見る舞台型の会場よ、だから最悪ステージへの侵入も出来る…いや、最悪じゃなくてもステージへ上がって直接花陽を助ける可能性の方が高い」
以下略 AAS



929: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:35:54.55 ID:raJY7OxV0
絵里「射線!あの屋上から!」

絵里「…!ルビィに向いてる!ねえ鞠莉もっとスピードあげて!」

鞠莉「了解よ!!」ブウウン
以下略 AAS



930: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:36:33.68 ID:raJY7OxV0
絵里「……今って花陽のライブ中でしょ?」

鞠莉「ええ、そうよ」

絵里「なんで相手は撃たないの?花陽はもうステージに上がってるはずよ、殺すのが目的ならさっさと撃てばいいじゃない」
以下略 AAS



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