絵里「例え偽物だとしても」
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880: ◆iEoVz.17Z2[sage]
2019/10/12(土) 21:43:27.21 ID:U3SzFWDY0
すいません、台風の影響もあってちょっと今日は投下厳しいので明日か明後日にやります。


881: ◆iEoVz.17Z2[sage]
2019/10/12(土) 21:44:23.95 ID:U3SzFWDY0
なんか連投しちゃいましたけど気にしないでください


882:名無しNIPPER[sage]
2019/10/13(日) 18:47:34.05 ID:u5IEOG0O0
名残惜しいけどもう終わっちゃうのか…
ことりが穂乃果に対してそっけないと感じてたけどこういう理由があったんだな。


883: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 19:50:32.02 ID:raJY7OxV0


鞠莉「…待っていたわ」


以下略 AAS



884: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 19:53:09.04 ID:raJY7OxV0


鞠莉「私は常に私でありなさい」


以下略 AAS



885: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 19:59:50.65 ID:raJY7OxV0
鞠莉「——ええ、私はそれをソウルボックスと名付けた。それは脳に存在する意識という概念の発生源を見つけた時に私は考えた」

鞠莉「テキストやワードにはコピー&ペーストなんて便利な機能があるじゃない、それと同じ原理よ、意識の源が分かったのならその意識の源をスキャニングして、解析する。そして解析して得たデータを元に、私の脳にあるニューロンをアンドロイドを作ったのと同じ方法で人工的に再現して、機械的に私の記憶をコピーした」

鞠莉「するとどうなる?機械化された私の記憶がそこには出来て、ソウルボックスを埋め込んだアンドロイドの機械化された記憶が私の今この胸に刻まれているソウルボックスへやってくる、それを他のアンドロイドと連携させれば私はそのアンドロイドを乗っ取ることが出来る。そうして私はもはや半永久的な不死身になったのよ」
以下略 AAS



886: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:01:56.38 ID:raJY7OxV0


鞠莉「そう、私よ?」


以下略 AAS



887: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:04:54.34 ID:raJY7OxV0


鞠莉「第一に、それは人間でなきゃいけなかった」


以下略 AAS



888: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:06:11.74 ID:raJY7OxV0
絵里「……それが私?」

鞠莉「そうよ、識別コードF-613、名前は絢瀬絵里、高校三年生」

絵里「………」
以下略 AAS



889: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:08:53.15 ID:raJY7OxV0
鞠莉「さっき言ったわよね、あなたは私だと」

鞠莉「あなたの特徴は何?」

絵里「特徴…?」
以下略 AAS



890: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:10:18.75 ID:raJY7OxV0
鞠莉「私もね、希に言われるまでは気付かなかったわ。自分のこの才能に」

鞠莉「私はこの才能を誇りに思った、けどね、私のやってることがいくらすごくてもそれって率直に言ってしまえば」


以下略 AAS



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