239: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:14:41.28 ID:RR8ZWgfX0
〜同時刻、某カフェ
にこ「…遅かったわね」
希「ごめんごめんって、色々あって遅れちゃった」
240: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:16:20.13 ID:RR8ZWgfX0
にこ「ええそうね、でもそんなことより私は聞きたいことがあるのだけど」
希「あ、そうやったね。じゃあ改めてウチに何の用?」
にこ「曜の行方とあんたの連れであるあのお茶目なアンドロイドが言う絢瀬絵里率いる集団でもあんたら殺し屋でもない敵というのを知りたい」
241: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:17:51.78 ID:RR8ZWgfX0
希「実力行使で聞きにこないんだ?」
にこ「あんたら殺し屋に喧嘩を売るととんでもなくめんどうなことになるからね、しかも今はあまり戦力を削れない状況だし」
希「んーまぁそうやね」
242: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:21:31.46 ID:RR8ZWgfX0
希「…まぁいいや、ねえにこっち」
にこ「何?」
243: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:23:16.01 ID:RR8ZWgfX0
にこ「…どうするつもり?」
希「……ノーコメントやね」
244: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:25:16.46 ID:RR8ZWgfX0
〜数時間後、別荘
善子「そのアサルトライフルがどうしたの?」
ことり「ん、あぁこれどうしようかなって」
245: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:27:54.10 ID:RR8ZWgfX0
〜数時間後、別荘
善子「そのアサルトライフルがどうしたの?」
ことり「ん、あぁこれどうしようかなって」
246: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:30:03.96 ID:RR8ZWgfX0
ことり「だから対アンドロイド特殊部隊にいる人もそうだしあの殺し屋の集団もそうだけど今使ってる武器が最適な事が多いんだよ」
絵里「じゃあスナイパーを使ってる人はスナイパーが一番いいのね」
ことり「うん、そうだよ。でも私にはよく分からないかな、スナイパーをメインにしてる人の気持ちが」
247: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:33:41.97 ID:RR8ZWgfX0
善子「それで結局どうするの?その銃は」
ことり「…考える。どうせまだ戦えないんだし」
絵里「傷酷いしね…」
248: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:35:19.04 ID:RR8ZWgfX0
絵里「ふむ…難しいわね。でもバースト銃はブレを抑制しやすいんでしょ?ブレが酷い銃が使えないっていうならことり向けじゃない」
ことり「そういう問題じゃないよ、私は昔から立ち回りが丁寧だって言われてあまり決定打が無くて、だから今の私に必要なのは火力なの、だけど火力が高い銃ってどうしてもブレが酷い銃しかなくて、私どうしても扱えなくて…」
ことり「だけどやっぱり火力は欲しいからだからバースト銃っていう小回りが利く銃を使うよりかはこのQBZ-03のようなちゃんと手数があるフルオートでブレもそこまでない素直な性能をした武器が私にとって一番の銃なのっ」
249: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:36:56.03 ID:RR8ZWgfX0
〜二日後夜、公園
海未「希」
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