絵里「例え偽物だとしても」
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246: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 22:30:03.96 ID:RR8ZWgfX0
ことり「だから対アンドロイド特殊部隊にいる人もそうだしあの殺し屋の集団もそうだけど今使ってる武器が最適な事が多いんだよ」

絵里「じゃあスナイパーを使ってる人はスナイパーが一番いいのね」

ことり「うん、そうだよ。でも私にはよく分からないかな、スナイパーをメインにしてる人の気持ちが」

果南「色々あるんだと思うよ、性格とかもそうだしスナイパーって大して動かなくていいからそういうのも関係してると思う」

絵里「あぁなるほど」

善子「人それぞれよね、使う武器にもちゃんと理由があるしその武器の中で更に種類があってそれにも理由があるんだから」

果南「アサルトライフルにサブマシンガン、ショットガンやスナイパー、そしてライトマシンガンやマークスマンライフルなんてものもあるんだからそりゃあみんな使う武器も違うよ」

絵里「みんな色々考えてるのね…」

絵里(銃なんてとりあえず持っておけばいいって考えてたけど、そんなことは全然ないみたい)


善子『…こんな拳銃一つじゃあの二人とは戦えない』


絵里(何度も頭の中で響くこの言葉、善子も果南も、そしてことりも自分の最適な銃を使ってると聞くけど私にとって最適な銃っていうのはどういうものなのかしら)

絵里(希って人のショットガン二丁もそうだし、曜の使える武器の多さもそうだし、きっとそこに個性だって求められるのだと私は思う。こういう時に銃を使った戦闘経験の浅さが滲み出るのが悔しかった)


絵里『私が…私が…!』

絵里『……なんで』


曜『人を殺すのが怖いんでしょ』


絵里「………」

絵里(人を殺すのに躊躇いがあるのも、それが関係してるのかしら…)


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