【艦これ】山城「不幸のままに、幸せに」
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97: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 09:52:05.16 ID:L3t7G6Qz0

「救助部隊なのに?」

「だからこそだよ、嬢ちゃん。俺たちゃ人を助ける。今日も、明日も、明後日も。今日死ぬってことは、明日以降の要救助者を見殺しにするっつーことだ。明日のために生きるってことは、今日を疎かにするっつーことだ。違うか」

以下略 AAS



98: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 09:53:50.76 ID:L3t7G6Qz0

 苦しく死ぬか、楽に生きるか。

「どうして楽に生きようとしない」

以下略 AAS



99: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 09:54:26.40 ID:L3t7G6Qz0
―――――――――――
ここまで


100:名無しNIPPER[sage]
2019/10/12(土) 11:52:38.50 ID:5yVX7lkro
お疲れ様です


101:名無しNIPPER[sage]
2019/10/12(土) 12:12:03.19 ID:fHZFAsA+o
おっつ


102:名無しNIPPER[sage]
2019/10/12(土) 21:58:05.70 ID:ELCwzXNXo
乙です


あな恐ろしや、やはり山城は「成って」しまっていたか


103: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 23:02:21.53 ID:L3t7G6Qz0

「そもそもてめぇはまだ終わってない。これから始まるんだ。これから」

 後藤田提督は言う。それは、私には、これから北国での新しい人生が待っていることを指しているのだろう。
 そうかもしれない。確かにそうだ。だからこそ私は「終われない」という表現を使っているのである。私と提督の認識は殆ど同一で、唯一そこだけが異なっている。
以下略 AAS



104: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 23:03:01.54 ID:L3t7G6Qz0

「このままでは新しく始めることさえできません。
 私の知らないところで私の人生を決められて、導かれるままについていく……それは敗北だわ。まったき負け犬の姿。私が私自身の不幸に負けた、そんなことを認めるわけにはいかないの。いかないのです」

 敗北が恥なのではない。敗走が恥なのでもない。戦わなかったことが恥なのだ。
以下略 AAS



105: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 23:03:40.09 ID:L3t7G6Qz0

 業腹だわ。あぁ、なんて業腹!

「私はこの身の不幸を乗り越えて、人間としての尊厳を回復しなければいけない。与えられる運命をただ座して待つような女じゃあないの」

以下略 AAS



106: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 23:05:22.86 ID:L3t7G6Qz0

「山城一等海士」

「はい」

以下略 AAS



107: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2019/10/12(土) 23:05:58.06 ID:L3t7G6Qz0

 既に彼女たちは接敵、交戦していた。ヲ級を筆頭に、重巡、軽巡、駆逐の群れ。
 不知火が魚雷を発射しながら、追随するように速度を上げる。ポーラの火砲が軽巡の頭を正確に打ち抜き、行動停止に。その隙間を不知火は駆け抜けて、一閃、駆逐を吹き飛ばす。
 孤立した不知火を追うイ級たちを、大鷹の放った戦闘機がきっちり仕留めていく。ヲ級も杖を振るい、丸い悪鬼の群れを召喚したが、大淀とグラーフが既に立ちふさがっていた。

以下略 AAS



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