202:名無しNIPPER[sage]
2019/08/19(月) 15:55:04.23 ID:Ip33NcbDO
男
203:名無しNIPPER[sage]
2019/08/19(月) 15:57:41.89 ID:f2E5grYC0
栗色のショートヘアで小柄な体格の少年
服装は動きやすい軽装
名前エメク
獲物短刀
性格は寡黙で必要最小限のことしか喋らない
204:名無しNIPPER[sage]
2019/08/19(月) 16:35:54.29 ID:za88siOXO
あれは…少年か?栗色の短い髪、小柄な身体には短刀を持っている。パッと見た感じや軽装な格好から、シーフを思わせる。だが、魔物を捉える目付きが子供のそれではない。怯えた様子は一切無く、相手の出方を窺っているのが分かる。
あんな少年も冒険者なのか?苦戦しているようだし、加勢しなきゃ…!俺は茂みを飛び出し、剣を抜く。
205:名無しNIPPER[saga]
2019/08/19(月) 18:00:15.46 ID:za88siOXO
雄叫びが終わると少年は電光石火の如く飛び出し、また魔物を翻弄する。苦戦している様に見えたけど、じわじわと倒しているのか。自分の体躯や得物を理解しての戦い方というのか、俺は少年に関心した。
「負けてらんないな…」
206:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 10:24:08.18 ID:7jJYpAViO
「すげぇ…」
思わず声が漏れた。俺は剣を鞘に戻し、少年へと歩み寄る。既に電気は帯びておらず、短刀から魔物の血を払って別のナイフを取り出していた。
207:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 14:04:40.91 ID:7jJYpAViO
少年は待ってると言っていたし、俺は少年の隣が空いていたのでそこに座る事にした。人混みを抜けて少年の肩を軽く叩き隣に座る。
「来たよ。それで、待ってるって言ってたけど」
208:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 14:37:51.99 ID:7jJYpAViO
「お待たせしました〜」
俺のエールが届いた。せっかくだしエメクと乾杯をしよう。俺は樽ジョッキを持ち、俺達の間くらいに掲げる。
209:名無しNIPPER[saga]
2019/08/20(火) 14:42:48.33 ID:7jJYpAViO
「…………ちっ」
再びエメクはそっぽを向いてしまう。正論を言ったら怒ってしまったぞ。そうこうしているうちにジュースが届き、俺はエメクの前にジュースを置いてあげた。
210:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 14:55:48.63 ID:T4exO5O20
無口な年下と何を話せばいいんだ…
とりあえず先程の戦闘について
最後のあれは魔走ってやつ?みたいな
211:名無しNIPPER[sage]
2019/08/20(火) 14:56:17.81 ID:WUnqaIdG0
オーガと戦いで出した電気を使った戦い方について
212:名無しNIPPER[saga]
2019/08/20(火) 15:20:36.39 ID:7jJYpAViO
エメクの一人称僕か俺で悩む、どっちがいいかな
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