アンチョビ「一万回目の二回戦」
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209: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 19:52:50.50 ID:6Fy41Xha0

 無線機を通信手へと返し、スコープを覗くと、右に旋回を始めたM3リーの姿が見えた。
 両手に包丁を携えた兎のマークがどんどん大きくなり、我々との距離が近付いてきているのがわかる。

 ようやくあちらも我々の存在に気付いたのだろう、さらに旋回し、こちらへ砲身を向けようとするが、もう遅い。
以下略 AAS



210: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 19:54:29.63 ID:6Fy41Xha0

「「「よっしゃああっ!」」」

 車内に、歓声が上がった。

以下略 AAS



211: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 19:56:33.13 ID:6Fy41Xha0

『でもCV33を二輌ともやられたっす。ごめんなさい、だぜ』

「うむ、仕方ないっ! 万全ならなお良かったが、上等だ」
「本当によくやったな、パネトーネっ! トレのみんなもなっ!」
以下略 AAS



212: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:00:20.45 ID:6Fy41Xha0

「パネトーネっ! ただちに全力で西に逃げろっ!」

『りょ、了解っす!』

以下略 AAS



213: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:05:00.23 ID:6Fy41Xha0

 パネトーネから再び通信が入ったのは、西の街道を我々ドゥーエが横切った直後のことだった。

『ドゥーチェ、大洗の連中に見つかったっす!』

以下略 AAS



214: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:06:32.05 ID:6Fy41Xha0

 問題は、我々が待ち伏せに間に合うかという話なのだが――。

「クアトロっ! そちらから見て大洗の様子はどうだっ!」

以下略 AAS



215: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:08:34.04 ID:6Fy41Xha0

 崖の上まで出るにはパネトーネらのいる逆サイドから上らなければならない。
 今は、まだ中腹辺りだ。

「ペパロニっ! 大洗を止めろっ!」
以下略 AAS



216: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:10:06.11 ID:6Fy41Xha0

 パネトーネとの通信が切れて、ようやく我々は崖上へと上がった。

 下を見下ろすと、黒煙を燻らすセモヴェンテと、大洗の車輌が三つ。
 そしてその周囲を走り回るCV33が二輌見える。
以下略 AAS



217: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:11:59.56 ID:6Fy41Xha0

 私の制止をまったく意に介さず、セモヴェンテは崖下へと落下してゆく。

 おそらくは敵フラッグ車を狙ったのだろうが、崖下から幾分か距離を取っている大洗の戦車へは届かない。
 あえなく地面へと激突した。
以下略 AAS



218: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:14:24.16 ID:6Fy41Xha0

「私も分度器作戦いくっすっ!」

 今度は隣のCV33からだ。

以下略 AAS



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