石動乃絵「しんいちろーのお尻の中にもあぶらむし〜」仲上眞一郎「やめてくれ!」
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11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:38:23.98 ID:ZOjUA0V2O
「乃絵、お前……」
「ごめんなさい。今の私には、これが精一杯」
石動乃絵は力なく笑い、謝罪を口にした。
彼女のスカートの裾からは水滴が溢れ落ちており、仲上眞一郎はようやく状況を把握した。
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:39:25.21 ID:ZOjUA0V2O
「気を取り直して、続きよ」
「はいはい」
閑話休題。
気を取り直して、シリアスな場面を再開する。
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:40:21.82 ID:ZOjUA0V2O
「とても素晴らしかったわ」
「そりゃどうも」
乃絵の賞賛に素っ気なく返す眞一郎。
すっかり乗せられてしまった感が拭えない。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:41:25.92 ID:ZOjUA0V2O
「しんちゃん、おかえりなさい」
「……ただいま」
あれから乃絵と別れて帰路に着き。
眞一郎が帰宅すると、必ず母親が出迎える。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:42:21.26 ID:ZOjUA0V2O
「それで眞一郎、何があったんだ?」
眞一郎の父、宗弘は寡黙な人だった。
かと言って厳格というわけでもなく、無論、厳しくないと言えば語弊があるが、母親のように小言を頻繁に口にするような父親ではなかった。
だからこれまで、色々と見逃してくれたことも多かった父なのだが、今日に限ってはいつもと違うようで、眞一郎は対応に困ってしまった。
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:44:05.03 ID:ZOjUA0V2O
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
響き渡る、父、宗弘の哄笑。
眞一郎としをりは、呆然としていた。
よもやあの口数の少ない、寡黙な父が。
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/30(日) 23:49:17.87 ID:ZOjUA0V2O
「眞一郎くん、やっぱりお腹壊したんだ……」
比呂美はそのやり取りの一部始終を、自室で耳を澄ませて一言一句漏らさずに聞いていた。
朝、彼が洗顔フォームを口にしたその時から、お腹を壊さないかどうか期待……もとい、心配していたのだが、その懸念は見事的中してしまった。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
2019/07/01(月) 21:17:59.88 ID:1yJ7wpDkO
乙
久しぶりにリフレクティアでも聞くか……
19
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/07/01(月) 23:46:39.92 ID:ke7TE47mo
うーんこの
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