【モバマスSS】晶葉「できたぞ助手!相手からの呼び名を変える銃だ!」
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1: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:11:56.04 ID:L3X54xxb0
モバP(以下P表記)「で、何でそんなものを作ったんだ?」

晶葉「面白そうだからだ!」

P「ついに建前すら口にしなくなったか・・・やっぱサイコーだよお前」


P「さて使い方を聞こうか」

晶葉「うむ、まずこの銃の横についているパネルで呼び名を設定する」

晶葉「その状態で、人に向けて引き金を引く。もちろん弾は出ないぞ」

晶葉「すると、撃たれた人が撃った人を呼ぶとき、設定した呼び名で呼んでくれるというわけだ!」

P「ほほう」

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2: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:14:06.16 ID:L3X54xxb0
晶葉「詳しい仕様の話に移ると、まず弾は出ないとは言ったがちゃんと狙いをつけて撃つ必要がある」

晶葉「そして対象がこちらを認識している必要はなし、距離による減衰なし、遮蔽物による影響なし、上書き&リセット可」

P「上書きはともかくリセットの方法は?」
以下略 AAS



3: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:14:46.76 ID:L3X54xxb0
晶葉「さて、事務所をぶらついて適当にアイドルを探す感じだろうが・・・」

P「あっ、その前に一つ質問。自分で自分を撃った場合はどうなる?」

晶葉「その場合は一人称が変わるな」
以下略 AAS



4: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:15:47.56 ID:L3X54xxb0
P「さて、実は俺しばらくしたら卯月のラジオの様子を見に行こうかと思ってるんだけど」

晶葉「どうした? いつもは特に付き添ったりはしていなかったと思うが」

P「いや、今日のラジオは公開生放送でな? 結構前に公開録音でゲストの幸子がズタボロになるまでカワイがられて」
以下略 AAS



5: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:16:43.91 ID:L3X54xxb0
P&晶葉「・・・イヤッホオオオオオオウ!!」

幸子「ど、どうしたんですかパパ!? 晶葉さんまで!?」

晶葉「なるほどなるほど・・・そう来たか、少々変化球っぽいがこれはアリだな」
以下略 AAS



6: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:17:41.52 ID:L3X54xxb0
P「・・・幸子、ここ座ってくれるか?」ストン

幸子「えっ? パ、パパの膝の上・・・!?」

P「いやもうなんか幸子が愛おしすぎて我慢がきかなくなってきた」
以下略 AAS



7: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:18:22.34 ID:L3X54xxb0
P「よし、じゃあ幸子の呼称はリセットして、仮眠室に寝かせてきたぞ。寝顔もめっちゃカワイかった」

晶葉「もちろんまだ続けるだろう?」

P「ああ、まだアイデアもいっぱいあるしな」
以下略 AAS



8: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:19:30.89 ID:L3X54xxb0
P&晶葉「・・・フッフフフフフ」

ありす「!?」

P「いや、自分でも気持ち悪い笑いが漏れてる自覚はあるんだけどこれは」
以下略 AAS



9: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:20:12.64 ID:L3X54xxb0
晶葉「まあ落ち着けありす。実は私の新発明の実験中でな」

ありす「晶葉さんの新発明・・・嫌な予感しかしませんね」

晶葉「うむ、先ほど幸子にも同じことを言われたよ」
以下略 AAS



10: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:21:25.88 ID:L3X54xxb0
ありす(いえ・・・でもこれは、プロデューサーさんに甘えるチャンスなんじゃ・・・)

ありす「・・・お兄ちゃん」

P「うわなにこの可愛い生き物。破壊力高すぎ」
以下略 AAS



11: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:22:23.59 ID:L3X54xxb0
P「さーて次は・・・お?」

晶葉「あれは・・・美嘉か」

P「ふーむ、美嘉か・・・それじゃあこれで」ポチポチ
以下略 AAS



12: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:25:10.36 ID:L3X54xxb0
P&晶葉「・・・これは」

美嘉「? どうしたの先生?」

晶葉「ブラボー」
以下略 AAS



13: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:25:53.04 ID:L3X54xxb0
P「くっ・・・お、落ち着け・・・(手を)出しちゃダメだ出しちゃダメだ出しちゃダメだ」

美嘉(こ、ここまでやってもダメなの!?)


以下略 AAS



14: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:26:40.83 ID:L3X54xxb0
晶葉「さてどうする? 続けるか?」

P「うーむ、正直美嘉の『先生』を聞いてしまうともうこれ以上続ける意味がなあ・・・」

晶葉(む・・・? あそこにいるのは・・・)
以下略 AAS



15: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:27:58.57 ID:L3X54xxb0
P「    」

美優「ど、どうかしましたか、あなた?」

P「美優さん」
以下略 AAS



16: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:28:40.46 ID:L3X54xxb0
P「さて図らずも重い設定になってしまったので、次はちょっとコミカルに行くか」ポチポチ

晶葉「そうなったのは100%助手のせいだがな」

P「えーと、探してるアイドルがいるんだけど・・・おっ」
以下略 AAS



17: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:30:39.71 ID:L3X54xxb0
晶葉「!!?」

P「いや、ちょっと時間が空いたからアイドルたちの様子を見て回ってるんだが」

時子「私に話しかけるときはまず跪いてからにしなさいといつも言っているでしょう? お兄ちゃんはその程度のことも覚えられないのかしら?」
以下略 AAS



18: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:31:31.33 ID:L3X54xxb0
晶葉「なんだろう、見てはいけないものを見てしまった気がする」

P「いやあ楽しかった」

晶葉「そして助手を見る目が変わってしまった気がする」
以下略 AAS



19: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:32:30.43 ID:L3X54xxb0
P「あ、茜!?」パァン

茜「ぐっ!?」グラッ

藍子「い、今の音は・・・茜ちゃん!!?」
以下略 AAS



20: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:34:03.44 ID:L3X54xxb0
P「あー、2人とも、ちょっと説明するぞ」

藍子「ダーリン?」

茜「えっ?」
以下略 AAS



21: ◆P1ZZk9vB9M[saga]
2019/06/30(日) 03:36:15.91 ID:L3X54xxb0
P「オフに2人で手を繋いで散歩に行って、河原で藍子の作ってきた弁当を食べて」

P「ちょっと眠くなってきたところで藍子の膝枕で寝たりとか」

P「起きたら藍子が俺の頭撫でてくれてて『よく眠れましたか?ダーリン♪』って言ってくれたり」
以下略 AAS



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