夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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162: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 22:55:43.13 ID:ve+l2aZk0
89

出渕教会・地下2階

ちとせ「どう?」
以下略 AAS



163: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 22:56:31.43 ID:ve+l2aZk0
りあむ「ちとせ?」

ちとせ「帰らないつもり。ここの方が安心だから」

りあむ「白雪ちゃん、寂しがるよ?」
以下略 AAS



164: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 22:57:43.01 ID:ve+l2aZk0
ちとせ「千夜ちゃんをお願い。独りで沈んでいくまえに、あなたが可能性を引き出して」

りあむ「……」

ちとせ「あの子には色々な可能性がある。吸血鬼の使いはもったいない。だから、私の僕ちゃんじゃなくしてあげて」
以下略 AAS



165: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 22:58:44.68 ID:ve+l2aZk0
ちとせ「うん。りあむ、あなたが良い。あなたがあなたを千夜ちゃんより先に見つけて。そうしたら、千夜ちゃんも自分で見つけられる」

りあむ「……」

ちとせ「私は一緒にいられない。私は吸血鬼にならなくても、見つける手本を示せなかったかも。でもね、りあむならできるよ」
以下略 AAS



166: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 22:59:39.66 ID:ve+l2aZk0
90

翌日・とある木曜日

出渕教会・地下1階
以下略 AAS



167: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:00:24.40 ID:ve+l2aZk0
凪「天使ですか?にわかには信じがたい」

りあむ「聖職者は当たりだったんだ……聖職者よりも上?でもなんか……」

奏「神様達に仕えていたのよ。とても美しくて、愛に溢れていて……とても退屈な世界だった」
以下略 AAS



168: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:01:27.25 ID:ve+l2aZk0
凪「だった、とは」

涼「正確には死神じゃない。死神の使いをしている人間だった何かだよ」

奏「死神も私の世界の神様じゃないわね。この世界に元々いたんじゃないかしら」
以下略 AAS



169: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:02:10.54 ID:ve+l2aZk0
涼「ネクロマンサーと退魔師もいる、今は不在だが」

奏「魔法使いもいるわね。あまり協力はしてくれないけど」

りあむ「あれ?聞いていい?」
以下略 AAS



170: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:02:41.13 ID:ve+l2aZk0
涼「それともう1人」

凪「もう1人ですか」

涼「この教会の持ち主がいる」
以下略 AAS



171: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:04:15.04 ID:ve+l2aZk0
91



出渕教会・玄関前
以下略 AAS



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