夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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167: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 23:00:24.40 ID:ve+l2aZk0
凪「天使ですか?にわかには信じがたい」

りあむ「聖職者は当たりだったんだ……聖職者よりも上?でもなんか……」

奏「神様達に仕えていたのよ。とても美しくて、愛に溢れていて……とても退屈な世界だった」

りあむ「どちらかといえば……」

凪「魔王ですね」

りあむ「それだ!羽は真っ白で綺麗だったけど」

奏「まぁ、失礼ね」

涼「実際、この世界じゃ魔王に近い序列だからな。本来の天使の加護は使えないらしいが」

奏「だから、今はただの速水奏。映画好きの両親のもとに遅れて来た一人娘」

りあむ「いいなぁ」

奏「いいでしょう。手荒だったけれど魔法使いが目を覚ませてくれたおかげ」

りあむ「天使だからそんなに顔がいいの?」

奏「私がいた世界では並だったかしら。羽には自信があるけれど。女神様には叶わない」

颯「行ってみたいような」

りあむ「行くのが躊躇われる……恐れ多いよ!」

凪「フム。凪は好奇心が抑えられません。涼さんは何者でしょう」

涼「アタシか?」

凪「特に能力があるようには見えません、凪には」

りあむ「仕事には行ってたよ!何かわからないけど!」

颯「仕事?」

涼「アタシは死神だ」

りあむ「今度は神様だ……」

颯「奏さんと同じ世界から来たの?」

奏「違うわ。涼はこの世界で産まれた人間だった」



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