62: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:23:29.99 ID:P8JEUw1x0
ちひろ「リストの資料……。うふふ、うっかりさんですね♪ ちょっと気が抜けちゃったのかしら」
ちひろ「これはもう一度、しっかり研修してもらわないといけなさそうですねぇ……」ゴゴゴゴゴ
63: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:25:51.46 ID:P8JEUw1x0
◆◆◆◆
■獏(ばく):
64: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:28:14.40 ID:P8JEUw1x0
◆◆◆◆
―― 後日 事務所
65: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:29:39.56 ID:P8JEUw1x0
美穂(初めて会った時……)
美穂「あ、あのっ! 文香さんって、プロデューサーさんとはいつごろ出会ったんですか?」
66: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:30:47.89 ID:P8JEUw1x0
◆◆◆◆
―― 夜市 広場
67: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:32:25.18 ID:P8JEUw1x0
「……それ、ね。本体は、山梨にあるのよ」
「わぁ!?」
急に後ろから声が!?
68: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:33:16.31 ID:P8JEUw1x0
「さて……初めまして。ここでのあだ名は、たぬきさん、だったかしら」
「ぽこ!? は、はい! こひ……たぬきですっ!」
「いいのよ。今日の夜市はおしまいだから、あだ名で呼び合うのもこれまで。それに、身内だけの小さな会だから、今は名前を解禁するの」
69: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:34:02.19 ID:P8JEUw1x0
〇
「美穂ちゃーんっ」
70: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:37:45.09 ID:P8JEUw1x0
「大丈夫でした? 迷子になりませんでしたか?」
「う、うん。文香さんに連れてきてもらったから……」
「今日は……Pさんのお話を聞きに来たんですよね?」
71: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:38:58.52 ID:P8JEUw1x0
確かに、お茶もお菓子もすごくおいしい……。
ついつい夢中になりそうなところをぐっと堪えて、私は身を乗り出します。
「けど……できれば、聞きたいんです。どんな小さなこともっ」
72: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/05/02(木) 02:40:01.58 ID:P8JEUw1x0
気が付けば場は静まり返り、みんな志乃さんの次の言葉を待っていました。
この人たちは知ってるのかなぁ……。
隣を見ると藍子ちゃんと目が合って、にっこり微笑みを返されました。彼女は視線を志乃さんに移して、
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