【ミリマス】幸福至上主義者達のサンドウィッチ
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21: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:23:20.24 ID:HvshuUb/0
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「それで、これからどうすればいい?」

美也が寝返りを打ってこちらを向いた。
以下略 AAS



22: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:24:34.46 ID:HvshuUb/0

「ところで、寝る時に使うシーツか何かもあればいいんですが〜……」

「シーツ?」

以下略 AAS



23: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:25:42.75 ID:HvshuUb/0

「では早速」

私と桃子が見守る中、完成した布団に美也がその身を滑り込ます。

以下略 AAS



24: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:27:15.86 ID:HvshuUb/0

実を言うと、私の頭には事ここに至り一つの仮説が浮かび始めていた。

果たしてそれが何かと問われれば、私は重々こう答える

以下略 AAS



25: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:28:13.94 ID:HvshuUb/0

「ねぇ美也さん、さっきから気になってる事があるんだけど」

「気になる事……ですか〜? 桃子ちゃん」

以下略 AAS



26: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:29:31.20 ID:HvshuUb/0

このもっともらしい指摘を受けて、美也はどうするのかと私が黙って眺めていると、
問題のサンドイッチは頭の下から腕の中へとその収まり所を変えていった。

そうして、美也が試行錯誤でゴソゴソ動く度に掛かっていた布団もジワジワはだけ、
以下略 AAS



27: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:30:37.28 ID:HvshuUb/0

「むぅ〜、むっ!」

その時である! 突如として視界に入り込んだサンドイッチが彼女の両足に挟み込まれ、
私は惜しげもなく晒された太腿を迂闊にも直視する破目になった。
以下略 AAS



28: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:31:39.56 ID:HvshuUb/0

「い、や……少しだけな、布団がズレて来てるぞって」

「お〜なんと〜! 確かに今ので布団がズレて……あっ!」

以下略 AAS



29: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:32:35.48 ID:HvshuUb/0

案の定、美也は恥ずかしそうに布団の中へ足を隠した。

あっという間に消え去ってしまう甘い太腿。
勿体ないと心の中の紳士が嘆く。
以下略 AAS



30: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:33:59.18 ID:HvshuUb/0

「だけど美也、君の脚は恥ずかしがるのが勿体ないぐらい
美しい物だと俺は思う! どうだ? 今度の仕事はグラビアを一つ――」

「へ、変っ態!!」
以下略 AAS



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