27: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/04/27(土) 02:30:37.28 ID:HvshuUb/0
「むぅ〜、むっ!」
その時である! 突如として視界に入り込んだサンドイッチが彼女の両足に挟み込まれ、
私は惜しげもなく晒された太腿を迂闊にも直視する破目になった。
また破廉恥で不届きな三角惣菜パン野郎に嫉妬の念を僅かに抱き、
だがそれも咳払いで取り繕うと伸ばした鼻の下を戻し。
「美也!」
これ以上堪えていられる程私の心は強くない。
情けなくもとうとう声張り上げ。
「とっ、突然何なのお兄ちゃん!?」
それに驚いた桃子が目を見開く。
53Res/34.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20