156:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:09:06.66 ID:r6in7ffD0
角田課長「いい加減、目ぇ覚ましなよ……」
「違法薬物持ってるような連中が、他人様をストレスから救うなんて虫のいい事する訳ねぇだろ?」
「アンタはずっと、あいつらの金ズルとして利用されてただけだったんだ」
157:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:10:37.92 ID:r6in7ffD0
「手塚先生のように」
158:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:16:13.60 ID:r6in7ffD0
時田教頭「………」
「あ、あぁ………!!!」
159:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:17:36.36 ID:r6in7ffD0
伊丹「…行きましょうか」
それを見計らうと、伊丹と芹沢は時田を立たせ、連行していく。
160:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:19:40.56 ID:r6in7ffD0
数時間後……
―警視庁の取調室―
161:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:26:59.07 ID:r6in7ffD0
伊丹「…話は、これで終わりじゃない」
「実は時田の逮捕に際して、校長の為房が出頭してきたんだ」
手塚「校長先生が?何で……」
162:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:28:36.76 ID:r6in7ffD0
手塚「僕のせいでしょうかね?」
「僕が、教頭先生への影響を考えないで、あの学校に入ったのがいけなかったんでしょうか?」
163:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:31:42.01 ID:r6in7ffD0
伊丹「さあな…そんなの俺には、分かんねぇよ」
「けど…散々疑った俺が言っても説得力無いかもしれないが……」
164:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:32:11.66 ID:r6in7ffD0
伊丹「絶対にな…!」
165:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:33:06.81 ID:r6in7ffD0
手塚「……」
真摯な言葉を投げつけてくる伊丹。
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