156:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 20:09:06.66 ID:r6in7ffD0
角田課長「いい加減、目ぇ覚ましなよ……」
「違法薬物持ってるような連中が、他人様をストレスから救うなんて虫のいい事する訳ねぇだろ?」
「アンタはずっと、あいつらの金ズルとして利用されてただけだったんだ」
「実際、連中が昨日ここで集まってたのも、事後処理の事を話し合っていたからそうだぜ?」
右京「それに、あなたも利用されていた事に薄々気付いていたはずです」
「しかし、ヘヴルにのめり込んでしまった以上、もう後戻りはできなかった……」
「違いますか?」
時田教頭「……」
右京の問いに時田教頭は黙っていたものの、否定している様子でもなかった。
それを確認すると、右京は最後にこう言い放つ。
右京「いずれにせよ、一時の感情に任せて麻薬に手を出した時点で、あなたは終わっていたんですよ」
「あなたはこれから、その罪を一生背負い、そして後悔しながら生きていく事になります。そう……」
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