曜「たとえみんなが望むとしても」
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84: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:46:03.10 ID:xnInN/pyO
曜「どうしたの、善子ちゃん?」

善子『ずら丸が襲われたのよ』

曜「花丸ちゃんが!?」
以下略 AAS



85: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:46:59.84 ID:xnInN/pyO
曜「……そっちもごめん。ウチのママ、朝からパートだから」

善子「やれやれ、よっぽど熟睡してたって訳ね」

曜「他のみんなには伝わってるの?」
以下略 AAS



86: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:47:55.15 ID:xnInN/pyO
総合病院には、既に千歌ちゃんと梨子ちゃんがお見舞いに来ていた

千歌「あっ、『曜ちゃん』に善子ちゃん」

曜「千歌ちゃんに梨子ちゃん。もう面会したの? 花丸ちゃんと」
以下略 AAS



87: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:48:46.09 ID:xnInN/pyO
その病室は他の人達との相部屋ではない、真っ白な壁紙で覆われた重篤患者用の特別な部屋だった

曜「失礼します」

花丸祖父「よく来てくれたのう」
以下略 AAS



88: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:49:37.27 ID:xnInN/pyO
「記憶喪失」という単語が真っ先に脳裏をよぎる

「また」っていうのは、私達より先に面会した千歌ちゃんと梨子ちゃんのことだよね?

花丸「マルは知りませんよ、スクールアイドルなんて」
以下略 AAS



89: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:50:30.15 ID:xnInN/pyO
花丸「ところで、そちらの方は?」

曜「へっ? 私?」

花丸「もしかして、そのaqoursの先輩だっていう人? さっきの2人と同じで」
以下略 AAS



90: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:51:53.99 ID:xnInN/pyO
善子「そうよ。私達、1年間ずっとaqoursのメンバーとして頑張ってきたのよ」

曜「花丸ちゃん、私達先輩のことはともかく、善子ちゃんやルビィちゃんと頑張ってきたことも思い出せないの?」

花丸「……すみません。善子ちゃんに関しては幼稚園の頃の、ルビィちゃんは中学でのことしか」
以下略 AAS



91: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:52:46.11 ID:xnInN/pyO
私自身、これが悪い冗談なんだと信じたかった

花丸ちゃんとは特別親しくしていた間柄ではなかったとしても、1年もの間苦楽を共にした大切な仲間であることに変わりはないんだから

梨子「……曜ちゃん」
以下略 AAS



92: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:53:37.37 ID:xnInN/pyO
千歌「まあ、これは善子ちゃんの受け売りだけど……認めたくないよ、こんなリアル」

梨子「私だって千歌ちゃんと同じ。ここ数ヶ月でようやく花丸ちゃんとの間にあった壁を破れたのに……『一緒にコミケ行こう』って約束だってしてたのに」

曜「……そっか」
以下略 AAS



93: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:54:30.01 ID:xnInN/pyO
善子「記憶喪失が題材のアニメや映画は何作も観てきたけど、いざ自分が同じ立場になると……こんなに、辛いもの……なのね」

曜「善子ちゃん……」

花丸ちゃんのおじいちゃんに付き添われる形で、善子ちゃんが休憩室へ歩いてきた
以下略 AAS



94: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:55:23.85 ID:xnInN/pyO
私達5人はテーブルに向かい合う形で椅子に座った

「少し長くなる」と告げられたので、全員が自販機で飲み物を買った上で、である

善子「んで、ずら丸はどうして記憶を無くしたの? しかもaqoursのこと『だけ』なんて」
以下略 AAS



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