176: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:08:43.73 ID:xnInN/pyO
梨子「そして、それは作曲のできる人がいなければ始められなかった」
千歌「……なんかわたしがエゴを満たすために梨子ちゃんを誘ったみたいじゃんかー!」
梨子「最初はそうだったでしょ?」
177: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:09:29.97 ID:xnInN/pyO
みのり「高海千歌との思い出が消えたら、ピアノが弾けなくなる? トラウマ克服の手伝いなんて、他の誰でもできるでしょう。それこそ貴女と仲良しのヨハンだかでも」
梨子「ヨハネよっ!」
ついこの場にいない大切な後輩兼親友の代わりに突っ込んでしまいました
178: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:10:14.74 ID:xnInN/pyO
梨子「でも、あくまでそれは仮定の話だよね? 実際どうなるかなんてわかる訳がない」
千歌「ま、まあ……かもね」
梨子「今、私がここにいられるのは、千歌ちゃんが隣で支えてくれたからなの!」
179: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:10:52.60 ID:xnInN/pyO
梨子「だから私と千歌ちゃんが積み重ねてきたものを、全部なかったことにしようだなんて……そんなの絶対に認めないっ!!」
取り巻きDE「「あっ、ううっ」」
私達の訴えが届いたのか、正面に並んだ2人がまごつきました
180: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:11:30.22 ID:xnInN/pyO
呪いの力が回復するまでの時間稼ぎのため、意識を失い倒れそうになる2人を副会長さんと最後の取り巻きの娘へ向けて押し倒します
取り巻きA「えっ!?」
みのり「ちいっ!」
181: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:12:07.19 ID:xnInN/pyO
千歌「今だっ!」
千歌ちゃんが副会長さんへ肉薄し、ページ片を持つ右手をガシッと押さえ込みます
みのり「甘いですよ!」
182: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:12:50.23 ID:xnInN/pyO
梨子「千歌ちゃぁーーーんっ!!」
信じられない
信じたくない
嘘よね
183: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:13:24.33 ID:xnInN/pyO
「忘却の書」のページ片を持つ娘達を全員眠らせることには成功しました
だけど──、
梨子「千歌ちゃん、千歌ちゃんっ、千歌ちゃぁーんっ! うっ、ううっ」
184: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:14:02.60 ID:xnInN/pyO
千歌「もちろん! 桜内梨子ちゃん、わたしが世界で一番大好きな人だよ♡」
梨子「うっ……千歌ちゃんっ、千歌ちゃぁーんっ!」
貴女が私のことを憶えててくれていた奇跡
185: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:14:52.75 ID:xnInN/pyO
気持ちが落ち着いたところで、改めて千歌ちゃんへ呪いの影響を確認してみます
梨子「でも千歌ちゃんは呪いの光線を受けたはずよね?」
千歌「うん。意識も失ってたからね」
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