白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:32:29.00 ID:2rdIn1Hc0

※ウルトラマンジード×アイドルマスターシンデレラガールズのSSです。

※過去怪獣のリメイクという形でオリジナル怪獣がいます。

以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:33:03.18 ID:2rdIn1Hc0

(一)


P「次のライブ、ソロでいこうと思ってる」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:33:55.99 ID:2rdIn1Hc0

P「これは総合的に判断してのことだ。ほたる自身の人気も上がってきたし、取材や撮影はもうソロでもこなせるようになってる」

ほたる「…………」

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:34:23.89 ID:2rdIn1Hc0

P「実はもう曲も発注してるんだ」

 それを聞いて、私の言葉は口の中に留まりました。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:34:52.35 ID:2rdIn1Hc0

ほたる「……やります」

 しとしと、しとしと。

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:35:21.98 ID:2rdIn1Hc0

 私、白菊ほたるは不幸体質でした。

 これだけ聞くと鼻で笑われるかもしれない。
 私もそうであればいいと思う。ちょっとアンラッキーなことが起こったとき周りに同情を求める、どこにでもいる女の子のひとりであればと。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:35:49.83 ID:2rdIn1Hc0

 その後、今のプロデューサーさんに拾われ、私は現在この事務所にいます。
 またもや迷惑をかけてしまうのではないかとこの体質のことを打ち明けたとき、彼はひとつ提案をしました。

P『うちの事務所にはさ、めちゃくちゃ運がいいお姉さんがいるんだ』
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:36:18.80 ID:2rdIn1Hc0

ほたる(次のライブは、ひとりで……)

 プロデューサーさんの意図はわかっています。
 もうそろそろ茄子さんから独り立ちさせなければいけないと考えているのでしょう。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:36:47.14 ID:2rdIn1Hc0

   ・
   ・
   ・
   ・
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:37:14.91 ID:2rdIn1Hc0

 案の定電車が遅延しましたが、致命的なものではなく、私は無事に会場に着くことができました。
 一番乗りだったようで、楽屋には誰もいませんでした。
 ひとりで段取りのチェックをしたり、歌詞や振り付けの確認をします。
 少しするとプロデューサーさんや共演者の皆さんが来たので挨拶をします。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:37:42.64 ID:2rdIn1Hc0

ほたる(よかった……)

 ほっと胸を撫で下ろします。
 しかしすぐハッとなってかぶりを振ります。私は無事でも他の人がどうかはわかりません。
以下略 AAS



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