【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:22:32.16 ID:FUR98O3A0
時雨《六隻に分かれた禍魂駆逐艦も砲撃を始めてるんだけど……おおっと》
離れた場所で水柱が立った。時雨を狙った砲撃か
以下略
AAS
90
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:24:19.15 ID:FUR98O3A0
さて、問題発生だ。連中はとことん寄生気質らしい
いや、三浦の作戦か。砲弾で沈めるよりも取り込んで再利用とは
言っちゃアレだが、液体のように変幻自在な禍魂を有効に使った拿捕手段だ。思わず舌を巻く
以下略
AAS
91
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:27:47.30 ID:FUR98O3A0
「各艦より報告!!帰港可能艦船は二隻!!一隻は現在、敵対生物の侵攻により援軍求むとのこと!!」
「残り一隻は通信不能!!甲板に人影は確認できるが、時間の問題だ!!」
(*゚―゚)「ッ……!!」
以下略
AAS
92
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:40:18.25 ID:FUR98O3A0
(*゚ー゚)「提督さん!!時雨さんに通信を!!」
( T)「おう、なんて指示する?」
(*゚ー゚)「禍憑の侵攻が早い駆逐艦の全隊員に退艦指示!!全員が海に逃げ次第、速やかに砲撃処理を!!」
以下略
AAS
93
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:41:50.96 ID:FUR98O3A0
( T)「早めにあの駆逐艦を使えれば、救助者はもっと増やせる。それに、禍魂を祓える巫剣がアレに乗れば、活動の幅も広がるはずだ」
「……致し方ない。了解した!!」
以下略
AAS
94
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:42:51.42 ID:FUR98O3A0
( T)「近づけさせねえつもりか……時雨!!なんとかしろ!!」
時雨《僕の負担大きすぎるんだけど!!》
( T)「元の世界戻ったら遊びに連れてってやるから!!」
以下略
AAS
95
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:45:09.86 ID:FUR98O3A0
第二次で活躍した駆逐艦とは違い、サイズも火力もだいぶ劣るとはいえ、『実弾』による砲撃だ
一発でも命中すれば救助どころか三浦の元にたどり着くことすら出来ない
( T)「小夜!!」
以下略
AAS
96
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:47:09.81 ID:FUR98O3A0
天龍「いっ……つつつ……」
骨身に響いたのだろう。痺れた手を解す天龍
盾越しとはいえ禍憑棲艦の砲撃を受けて死にかけた身としては、その程度で済むのが羨ましくて仕方がなかった
以下略
AAS
97
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:48:29.63 ID:FUR98O3A0
深海棲艦と比べれば、原寸大の艦などデカい的。外すなと言う方が難しい
中央部に着弾した榴弾は、煎餅を砕くかのように容易く船体を断裂した
( T)「よぉし!!」
以下略
AAS
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:49:43.83 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「弄ったの!?」
八宵「え、うん。タービンにちょっと手を加えたよ?」
(*;゚ー゚)「ば、爆発しませんよね!?」
以下略
AAS
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 00:51:24.16 ID:FUR98O3A0
時雨《提督、伝言》
やや沈んだ時雨の声が届く。伝言だと?
以下略
AAS
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