92: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/12(日) 23:56:48.32 ID:7H95N31z0
満を持して湯呑みの帽子を取ると、和かな香りが広がって
二人の感嘆の溜息が部屋に響きます
梨子さんとマルは、ただお茶の香りと味だけを楽しみながら
93: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/13(月) 00:01:32.48 ID:xPnDf7Y70
二人がお茶を飲み終えて
その余韻を堪能し終えると
おもむろに梨子さんがTVの電源をつけました
94: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/05/13(月) 00:04:06.84 ID:xPnDf7Y70
1日誤差があるのに今気づいたけど、また一週間以内に
95: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:21:42.37 ID:Y43jmR6h0
15.5
96: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:24:00.62 ID:Y43jmR6h0
梨子「やっぱりたくさんあるけど、いろんな種類の本があるんだね」
そう言って立ち上がると、梨子さんは本棚の前に立って
97: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:26:44.26 ID:Y43jmR6h0
梨子「本棚の数も思った通りというかたくさんあるね〜」
花丸「うん。残りの本は別室に保管してあって、ときどきここの本と入れ替えしてるんだ」
梨子「えっ!?別室にもまだ本があるの?…たくさん?」
98: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:28:54.58 ID:Y43jmR6h0
梨子「ここは、やっぱり私がパッ!といい感じの作品をおすすめする場面だよね」
意気込んだ表情をした梨子さんは腕組みをすると小さく唸り
左手をあごに当てて考え込んでしまいました
99: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:32:34.51 ID:Y43jmR6h0
花丸「ところで、梨子さんが今夢中になってる本って?」
梨子「ん?ああ、えっとね…」
100: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/05/20(月) 20:35:43.08 ID:Y43jmR6h0
梨子「そういえば、もうすぐタゾノミウ先生の新刊が出るから町の本屋さんに行こうと思ってるんだけど、花丸ちゃん一緒に行かない?」
花丸「えっ?あっ…うん。行く」
梨子「よかったあ♪断られたらどうしようってちょっと不安だったんだ」
101: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/05/20(月) 20:36:28.24 ID:Y43jmR6h0
次は金曜日 ぐらい
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