146: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/07(日) 23:17:03.85 ID:psbtFvU30
そしてお昼休み
いつもよりお弁当の量を減らしてきてたマルは
ルビィちゃんや善子ちゃんにそのことをちょっとだけ心配されながらも
ほんの数分だけど、普段よりも早く部室に向かうことに成功しました
147: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/07(日) 23:23:46.30 ID:psbtFvU30
しばし放心してると
ダイヤ「ではわたくしたちは先に始めてしまいましょうか。花丸さんのやる気に水をさしてはいけません」
148: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/07/07(日) 23:26:07.85 ID:psbtFvU30
このまま21の続き水曜までに
149: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/10(水) 21:56:05.40 ID:s2HbqQpM0
お昼休みが終わるころ
充実のミーティングを終えたマルはユニットの二人に挨拶をすると部室内を見渡す
梨子さんの姿を探したけど見つからなかった
150: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/10(水) 21:58:43.92 ID:s2HbqQpM0
花丸「梨子さんの…だよね?」
何かの拍子に外した髪留めを
着け忘れたまま教室に戻っていっちゃったのかな?
151: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/10(水) 22:01:27.10 ID:s2HbqQpM0
授業終わりのチャイムが鳴って、休み時間
今すぐ2年生の教室に向かえば
梨子さんに髪留めを渡して、お話する時間も十分にある
152: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/10(水) 22:03:56.24 ID:s2HbqQpM0
改めて教壇の上で咳ばらいをして、日本史の先生は授業終了の挨拶をして出て行った
時計を見ればもう次の授業開始の時間だ
間もなくチャイムが鳴り出すと、先ほど出て行った世界史の先生がまた駆け込んできた
153: ◆QjbAJuMwBnbV[saga]
2019/07/10(水) 22:04:53.81 ID:s2HbqQpM0
次もまだ21の話のまま日曜日までに
154: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/14(日) 22:28:03.22 ID:5Jxnn+Dj0
放課後
ホームルームの終了まで10分ずれたまま進んだので
解散する頃には廊下も下校する生徒たちのざわめきで溢れていた
155: ◆QjbAJuMwBnbV[sage saga]
2019/07/14(日) 22:33:28.27 ID:5Jxnn+Dj0
いつものようにダイヤさんのところへ駆け寄るルビィちゃんを見送って
マルは善子ちゃんと並んで部室に入る
善子「リトルデーモンリリー!今日も堕天するわよ!」
156: ◆QjbAJuMwBnbV[sage]
2019/07/14(日) 22:35:32.72 ID:5Jxnn+Dj0
まだまだ21のまま明日に続く
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