マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
1- 20
12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:51:44.98 ID:GHbflzSB0
「なにあの子!」
「どこの誰なの!?」
「彼は、カルバン・クラインよ!」

マーティへの黄色い声援が其処彼処であがる。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:53:40.43 ID:GHbflzSB0
「今帰ったよ、ドク」

帰宅しあマーティはすこぶる満足していた。
本当に、胸がすく思いだった。ざまあみろ。
あの憎っくきビフにひと泡吹かせてやった。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:54:39.05 ID:GHbflzSB0
「君はスタート位置につく」

おもちゃの自動車を、デロリアンに見立てて。

「そして私が雷を発生させる」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:56:33.69 ID:GHbflzSB0
「ん?」

その時、ノックの音が響き、ドクが見に行く。

「君のお袋さんだ!」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:58:05.37 ID:GHbflzSB0
「やっぱり、わからないな」
「わからないって、何がさ?」
「彼女は君と行きたがっているんだろう?」

次の日、マーティはジョージの家に向かった。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:59:57.53 ID:GHbflzSB0
「君は車に近づき、ドアを開けて、怒鳴る!」

一番大切な場面なのに、ジョージは上の空だ。

「ジョージ、君の台詞だよ」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:01:36.41 ID:GHbflzSB0
「拝啓、エメット・ブラウン様……」

ダンスパーティ当日。落雷の予定日の夜。
マーティはドクへ宛てた手紙を認めていた。
内容は、彼の未来に関する、警告である。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:03:22.65 ID:GHbflzSB0
「準備出来たよ、ドク」
「そうか……君が居なくなると寂しくなるな」

柄にもなく、ドクは別れを寂しいと表現した。

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:05:21.25 ID:GHbflzSB0
「どうしたの、急にソワソワして」

ドクから借りたロールスロイスを運転して。
マーティは、ハイスクールの駐車場に到着。
助手席に座るロレインを横目でチラ見する。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:07:51.45 ID:GHbflzSB0
「この前の落とし前をつけてやる!」
「ぐあっ!?」

車から引きずり降ろされ、腹を殴られた。

以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:09:50.71 ID:GHbflzSB0
「へへっ……これで邪魔者は消えたな」
「キャアッ!?」
「おおっと! 逃げんなよ、楽しもうぜ!」
「だ、誰か! 誰か助けて!」

以下略 AAS



41Res/41.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice