姉「彼氏を虜にする方法、知りたくない?」妹「なにそれ、知りたい!」
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18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 22:48:59.66 ID:T+gyQ9sf0
「……私だけの、彼氏になって欲しいから」
それが、私の願い。すると彼氏はこう諭した。
「俺は今までもこれからもお前だけの彼氏だ」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 22:52:47.72 ID:T+gyQ9sf0
「ごめん……こんなの、おかしいよね?」
私は我に返った。何をしようとしていたのか。
彼氏におしっこをかけるなんてどうかしてる。
やっぱりやめようとしたら、足首を掴まれた。
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 22:57:25.23 ID:T+gyQ9sf0
「んっ……んんっ。なに、これ……すっごい」
チョロチョロと私の尿が彼氏の背中に滴る。
しかも今、私は彼の口を塞いでいた。
それがなんとも背徳感を増幅させた。
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 22:59:54.04 ID:T+gyQ9sf0
「はぁ……はぁ……終わったよ」
「ぷはっ。はぁ……はぁ……気は、済んだか?」
「うん……最っ高の、気分」
おしっこをかけ終えて、彼の口から手を離す。
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:02:26.04 ID:T+gyQ9sf0
「お、おね、おねっ……!?」
「なによ、おねしょでもしたの?」
「違うよ! お姉ちゃん、何しに来たの!?」
予期せぬ乱入に度肝を抜かれ、問いただすと。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:05:32.33 ID:T+gyQ9sf0
「お姉ちゃん、上手くいったよ」
「あらそう。流石は、私の妹ね」
「えへへ」
彼氏の背中を拭きながら、姉に成果を報せた。
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:08:36.13 ID:T+gyQ9sf0
「じゃあ、シャワーを借りるぞ」
「うん、行ってらっしゃい」
後始末を終えて、彼氏は浴室へ向かった。
拭いただけでは痒くなる可能性がある。
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:11:14.28 ID:T+gyQ9sf0
「高1の時、私はあいつのことが好きでさー」
「ええっ!?」
衝撃的な事実に耳を疑う。信じられない。
よもや姉が彼のことを好きだったとは。
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:18:05.12 ID:T+gyQ9sf0
「だから、私は今、わりと幸せなの」
そう語る姉の表情はたしかに幸せそうだった。
「どうして、盗られたのに、幸せなの?」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:19:19.97 ID:T+gyQ9sf0
余談
「お姉ちゃん、ひとつだけ聞いてもいい?」
「なによ、改まって」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/12/28(金) 23:21:05.94 ID:T+gyQ9sf0
追記
(やっぱり、可愛いな。本当に、羨ましい)
妹の耳たぶを齧りながら、改めてそう思った。
以下略
AAS
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