姉「彼氏を虜にする方法、知りたくない?」妹「なにそれ、知りたい!」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/28(金) 22:57:25.23 ID:T+gyQ9sf0
「んっ……んんっ。なに、これ……すっごい」

チョロチョロと私の尿が彼氏の背中に滴る。
しかも今、私は彼の口を塞いでいた。
それがなんとも背徳感を増幅させた。
足首は力一杯握り締められて、少し痛い。
痛いくらい、気持ち良かった。新感覚だ。

「あっ……まだ、出るっ」

溜め込んだ尿の量に、自分でも驚く。
こんなに、出してしまった。恥ずかしい。
姉の特製レモネードはもの凄い威力だった。
止まって欲しいのに、止まって欲しくない。
少なくとも、自らの意思では止められない。
これが異常な行為という認識はもちろんある。
しかし、だからこそ、特別な儀式と思えた。
私たちは一線を超えて、普通じゃなくなった。
この瞬間に、特別な存在へと変わったのだ。
それを実感すると満ち足りた気持ちになった。
だから私は快感に身を任せて、全て出しきる。
そうすると、堕落に対する恐れが湧いてきた。

「ああ、お願い! 嫌いに、ならないで……!」

幻滅して欲しくなくて、切実に懇願すると。
返事の代わりに、ぎゅっと、足首を握られた。
その瞬間に、何もかもが、赦された気がして。

「好き……大好き」

キスがしたくなった。でも、彼氏はうつ伏せ。

「あむっ」
「もがっ!?」

仕方なく、肩を噛むと、彼氏がビクついた。


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