勇者「彼は正しく英雄だった」
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96:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:42:15.72 ID:tKLIg0wqO

>>>>応接室

▼傭兵は説明した。

以下略 AAS



97:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:45:02.95 ID:tKLIg0wqO

魔法使い(冷たい声だ。嫌なこと言われたのかな……)

受付嬢「しかし、折角捕らえたと言うのに大した情報を得られなかったのは残念ですね」

以下略 AAS



98:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:46:51.60 ID:tKLIg0wqO

魔法使い「だけど、まだいるかもしれない」

受付嬢「念の為、各地の同業者には失踪後に現れた傭兵に注意するよう呼び掛けます。しかし、肉体を強化するなど……」

以下略 AAS



99:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:48:09.09 ID:tKLIg0wqO

魔法使い「それなのに将校って人は何も言わなかったわけ?」

受付嬢「向こうは向こうで解決するつもりなのでしょう。私のような請負業者や傭兵の手など借りたくないのですよ」

以下略 AAS



100:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:48:57.69 ID:tKLIg0wqO

魔法使い「え、でも……」

受付嬢「一週間続けての調査など初めての経験だったでしょう? この先も調査は続きます、無理は良くありません」

以下略 AAS



101:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:50:14.77 ID:tKLIg0wqO

魔法使い「ん、分かった」

戦士「で? 今日はもう終わりか?」

以下略 AAS



102:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:51:19.24 ID:tKLIg0wqO

受付嬢「魔法使いとの相性が良い、ですか?」

▼傭兵は説明した。

以下略 AAS



103:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:53:37.07 ID:tKLIg0wqO

▼傭兵は嘆いた。

受付嬢「……お気持ちは分かります」

以下略 AAS



104:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:55:39.06 ID:tKLIg0wqO

受付嬢「だった、ではないですね。今も尚、貴男は縛られている」

▼傭兵はぐっと息を呑んだ。

以下略 AAS



105:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:57:16.54 ID:tKLIg0wqO

▼傭兵は答えない。

受付嬢「母もこの脚も、もう過去のことです」

以下略 AAS



106:名無しNIPPER[saga]
2019/01/08(火) 01:58:02.14 ID:tKLIg0wqO

第十話 束縛

終わり



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